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牛久シャトービール 【クラフトビールの「日本のビール」】 [現地に突撃♪]

皆様こんにちは。人生で一度も夏バテというものを経験したことがない猫背です[ぴかぴか(新しい)]

そんなあっしもブログの更新だけは夏バテさ♪ また1か月も更新してなかった・・・orz

さて今回は茨城県は牛久市にある「牛久シャトービール」に行ってまいりました。といっても行ったのは一ヶ月前の話ですが。本業が忙しくて記事にできなかったのです[あせあせ(飛び散る汗)]

では一ヶ月の熟成を経てついに解禁[ぴかぴか(新しい)] 例によってすさまじく長いので,ごゆっくりどうぞ。


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問: 「牛久」

答: 「うしひさ」…50% 「うしきゅう」…30% その他…20% (拙者比)


正解は「うしく」でした~[ぴかぴか(新しい)]


茨城ってのは何つうか,交通の便がとにかく悪い県でして,関東に住んでるあっしにとっても「陸の孤島」的な感じなんすよ[たらーっ(汗)] だってJRは常磐線,水戸線,水郡線ぐらいだし,高速も常磐道ぐらい。有力な政治家が出てないからなのかなあ。

だから牛久にクラフトビールがある,ってのは前から知ってたのですが,どうも行く気になれなかったんですよ。「往復何時間かかるんだろうか」とか「江戸川でパスポート提示を求められたらどうしよう」とか「タクシーなかったら牛車かなあ」とか考えてるうちに、コンビニで買った一番搾りに落ち着いてしまっている,という感じでした。

んでも今回知りました[exclamation] 牛久市は茨城県の南端,つまり一番東京寄りにあります。上野から常磐線で50分。特急乗ってしまえば35分です。駅からレストランまでは歩いて5分ほど。こりゃいつでも行けるぞ[グッド(上向き矢印)]


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ちなみにこの牛久シャトービールを造ってる醸造所は,1903年創業の歴史あるワイン醸造所「シャトーカミヤ」が母体となってます。牛久駅徒歩5分の交通至便の地に広大な土地を所有し,ブルワリー,ワイナリー,ぶどう畑にはじまりパン工房,各種レストラン,果ては展望台や滝まで,大変なことになってます笑 平安時代の貴族の屋敷ですな[グッド(上向き矢印)]

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実にシャレオツでございます。ほんとに貴族住んでそうでしょ。


そんなセレブな土地の一角に軒を並べているのが・・・

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醸造所とレストラン。真横です。産地直送にもほどがあります。あっしが行った日はちょうど仕込みの日だったようで,醸造所からはんまそうな麦芽の香りが漂っていました[るんるん]

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レストラン内に突入。平日の真っ昼間ということでさすがに客はまばら。それでもご近所の奥様方の憩いの場として機能しているみたいで,思ったよりは人の出入りがありました。


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叶姉妹が座ってそうなシャレオツなイスに腰掛け,さっそくいただきま~す[ビール][ぴかぴか(新しい)]


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まずはお目あてのヘレスから。ヘレス? こりゃまた聞きなれない言葉[exclamation&question] という方が多いでしょう。説明いたします。痛くなったらすぐヘレス。ちーん。


日本の大手メーカーの黄金色で苦いビールは大きくくくると「ピルスナー」というタイプのビールに属します。んでもこのピルスナーの中にも細かい分類がありまして。簡単にわけるとこんな感じです。

① ジャーマン・ピルスナー
苦味が強く,麦芽の風味は抑え目。日本の大手のビールでここにあてはまるものはないですな。エーデルピルスぐらいかなあ。

② ボヘミアン・ピルスナー
苦味をやや抑えて麦芽の風味をやや強調したもの。これも日本の大手にはないかなあ。ちなみにあっしはこのタイプのピルスナーが一番好きだす[揺れるハート] 埼玉のこぶし花ビールのピルスナーはこのタイプの王道。ひでじビールの「太陽のラガー」は①と②の中間を華麗に駆け抜けてる感じですな。おっと話がそれた。

③ ドルトムンダー
①②より苦味,麦芽の風味をさらに抑えたもの。日本の大手だとエビスはここにあてはまるそうです。

④ ヘレス
③よりさらに抑えたもの。日本の大手の麦芽100%ビールはたぶんほぼ全部ここにあてはまるでしょうな。



話が長くなりましたが。簡単に結論だけ申し上げます。

ヘレス=日本人のビール観のどストライク

ということです。

だからなのかどうだかはわかりませんが,日本のクラフトビールでヘレスを造るところはあまりありません。だから前から気になっていたんです,牛久のヘレス。地ビールメーカーが造る「日本のビール」ってどんななんだろう,って。

ほのかなホップの香りがすがすがしい~[ぴかぴか(新しい)] 口当たりは実にみずみずしい。マスカットのような,ジューシーな林檎のような・・・んまいです。ゴクゴクいくのは勿体無いけど,ゴクゴクいかないのはもっと勿体無い。鼻や舌ではなくカラダで味わいたいビールです[るんるん]

ヘレスには「ホップ感とモルト感がともに目立ちすぎないレベルで,かつ両者がバランス良く調和する」という禅問答みたいな定義があるのですが,それに実に明解に応えています。こういうビールに出会うと,日本のクラフトビールがどれほど丁寧に造りこまれているかがよくわかります[グッド(上向き矢印)] 「ビールは好きだけど地ビールはちょっとなあ・・・」とか言ってる残念な人にはしのごの言わせずこれ呑ませましょう。



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次はピルスナー。上記の分類では「ジャーマン・ピルスナー」にあたります。若々しい草のような香り。ヘレスに比べるとやはりしゃっきりと苦い。んでもむやみに苦いわけではありません。実にお行儀のよい感じ。んまいです[るんるん]


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そしてヴァイツェン。これ,期間限定みたいです。というか,通年醸造ぢゃないのが不思議なくらいんまい。香りもフレーバーもバナナ感たっぷり。猫背の好みだす[ハートたち(複数ハート)]


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んで最後は期間限定,マイスターボック。これ,レストランに来て初めて知ったビールなのですが,大ホームラン[exclamation×2] 鼻血出るほどんまいです[ハートたち(複数ハート)]

色からは想像もつかないほどのコクと奥深さ。アルコール度数は6%あります。程よい重さとアルコール感を伴った麦芽の風味が長く心地よく後をひきます[グッド(上向き矢印)]

ボックって重いのが多いような気がしてて普段は敬遠がちだったのですが,そんな固定観念が撃破されました。ホップが実にいい仕事してます。蜜のようなモルトの甘さがホップの苦さ,刺激ときれいに対比されて実に心地よいです[ぴかぴか(新しい)]


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と,猫背的シャトービール祭りは時間の都合でここで終わってしまったのですが,この他にもまだまだありました,限定醸造ビール。

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あ゛~全部呑みたかった・・・ドラえも~ん[もうやだ~(悲しい顔)]


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【醸造所情報】
〒300-1234 茨城県牛久市中央3-20-1
029-873-3151

【アクセス】
JR常磐線「牛久駅」下車東口(シャトー口)より徒歩約8分

【URL】
http://www.ch-kamiya.jp/index.html

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コメント 2

sorasora

nice!ありがとうございました。
by sorasora (2010-08-31 21:53) 

猫背

いえいえ、こちらこそありがとうございます~♪
by 猫背 (2010-09-01 21:39) 

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