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琥珀ヱビス 【アンバー・ラガー】 [日本の大手ビール]

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琥珀ヱビス[ビール][ぴかぴか(新しい)]

んまいいいいい[exclamation×2] これ絶対に去年のよりんまい[ハートたち(複数ハート)]

ローストした麦芽の香ばしさと甘さがすごくきれいに、穏やかに感じられていいですうん[ぴかぴか(新しい)]



ちなみにこのビールはビアスタイル上では「アンバーラガー」か「ヴィエナ(ウィンナー)」に該当します。簡単に言えば赤褐色のラガービール。

まあどっちに属そうがかまわないんですが、あっし的にはヴィエナよりはアンバーラガーと呼びたいっす。だってアンバーって「琥珀」って意味ですから[ぴかぴか(新しい)]



日本の地ビールでも「アンバーエール」ってのはよく見ますが、これはアンバーラガーと使う麦芽は同じだけど、使う酵母が違う。エール酵母を使えばアンバーエールで、ラガー酵母を使えばアンバーラガーになる。エール酵母を使うとフルーティなコクのあるビールになり、ラガー酵母を用いるとすっきりとしたビールになります。

日本の大手メーカーのビールはもちろんほぽ全部がラガー酵母のビール。琥珀エビスは日本のビール的なすっきり感を残しながら、ドイツの黒ビールみたいなコクやロースト感を演出した、実にあっぱれなビールなわけです[ぴかぴか(新しい)]

【ビール情報】
琥珀ヱビス
原材料 麦芽・ホップ
Alc. 5.5%

【URL】
http://www.yebisubar.jp/kohaku/index.html
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飛騨高山麦酒祭@濱匠 広小路通店 【参加者1名】 [現地に突撃♪]

2009年9月21日、それは横浜ビアフェスの最終日。世の麦酒党員達が横浜に集結して歓喜の宴に酔いしれ、短すぎた3日間の桃源郷を惜しんでいるその時。猫背は・・・









名古屋にいました[ぴかぴか(新しい)] すいません、どこまでも天邪鬼です笑

何ゆえ名古屋に?よくぞ聞いてくれました。この日催された、いや、勝手に催した「飛騨高山麦酒祭@濱匠 広小路通店」に参加するためですよ[グッド(上向き矢印)] ひゃっほ~い[るんるん]

「横浜のフェスに飛騨高山麦酒も出展してたよ」とか「ブルワーさんも来てたよ」とか、そういう横槍はいら~ん!でっかいグラスで呑みたかったんです。


でも、ブルワーさんはお会いしたかったなあorz



ちなみに祭りの定員は一名。開催決定と同時に定員に達しました。ちーんorz


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


あ、濱匠ってのは名古屋地域に何店舗かある居酒屋で、串焼きや越後名物の「へぎそば(海藻を練りこんだそば)」が激美味。それだけでなくなななんと、飛騨高山麦酒の樽生をレギュラーで扱っているという実にあっぱれな店です[るんるん]


中でも広小路通店は飛騨麦酒のピルセナー、ヴァイツェン、ダークエールの3種類が呑めるんですよ[ぴかぴか(新しい)] ちなみに3種類が常時呑めるのは日本でここだけらしいです。

交通も至便。地下鉄栄駅から徒歩3分。名古屋駅からタクシーでも1300円くらい。栄のホテル・プリシードの目の前なので場所もわかりやすいです。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


店に着いたのは開店間もない5時半。こんな早い時間じゃ貸切状態だろうなあ、と思ってたら、来るわ来るわの大盛況[グッド(上向き矢印)] 6時すぎには20人近く入ってました。といっても他のお客さんの中に飛騨麦酒を注文する人がいるかというと、そういうわけではない笑 みんなやはりキリンのビールを呑んどりました。

いつもならここでorzして麦酒天動説がどうだこうだとクダを巻き始める猫背ですが、今日は語りません[exclamation] ビバキリン[exclamation×2] なぜならば、この店のキリンは・・・

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ハートランド生~\(T_T)/[るんるん] ちなみにビールはハートランドか飛騨しかありません笑 ゴージャスにもほどがあります。「もし地球上に藤原紀香か松嶋奈々子しかいなかったらどっち選ぶ?」みたいなもんです。どっちも選びまああああ~す[黒ハート]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


いぃぃっっっただぁきまぁぁ~す[るんるん]

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まずは念願の飛騨ピルセナー。これだけは生で呑んだことなかったんですよ[もうやだ~(悲しい顔)]

いや~実にきらびやかなビール[ぴかぴか(新しい)] ホップの華やかさが鼻にも舌にもこれでもか、というくらいに咲き誇ります。といっても呑みつかれるようなど派手な香味ではなく、なんつうか、落ち着きのあるきらめき。洋装の派手さよりは和服のきらびやかさに近いとでも言うべきか。んまいです[手(チョキ)]

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ピルセナー with 豚わさ。んまいいい[グッド(上向き矢印)]


そして次はヴァイツ・・・いや、待てよ[ひらめき] 飛騨ピルスナーの印象を残した状態でハートランドを呑んだらどう感じるんだろう・・・というわけで2杯目はハートランド[るんるん]

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甘い~やわらか~いんまい~[exclamation×2] 透明感のあるモルトの風味がいつまでもどこまでも。大草原の中で風に吹かれて深呼吸してる感じ。ハートランドはいつ呑んでもんまいなあ。

飛騨ピルセナーのホップ感とハートランドのモルト感の、実に高度な鬩ぎ合い。古くは項羽と劉邦、新しくは長島と王。または朝青龍と内館牧(略

次はヴァイツェン~[るんるん]

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すっきり感のケタが違います[exclamation] 「雑味なし」のお手本的なヴァイツェン。やわらかいバナナ香とフルーツジュースみたいな甘味が実にんまい。「きれい系ヴァイツェン」の中でもちょっと別格かなあ、というレベル[ぴかぴか(新しい)]

ヴァイツェンが基本的に大嫌いなあっしの友人に、先日飛騨ヴァイツェン生を無理やり飲ませた(←鬼)のですが、「これはんまい!」とあっさり一杯呑み干してしまいました。

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そして銘品、ダークエール。

相変わらず焼きりんごですね~。激しくんまいです[もうやだ~(悲しい顔)] これ、意外と焼き物に合いますよ。塩よりはタレのほうが合うかな。

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とかいいながら塩にしてしまいました笑


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


飛騨高山麦酒ってあっし的には「深紫色の中で輝く星」です。

どれ呑んでも最初一瞬「闇」を感じる。あれあれ、意外とおとなしいなと思ったら突然華が咲いたようにホップのスパイシーやモルトの芳醇さ、エステルの果実香が燦然と輝きだす[ぴかぴか(新しい)]

万華鏡を少し回したら一気に光景が変わる、あんな感じてすよ。素敵すぎます[るんるん]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【URL】
濱匠 広小路通店
http://r.gnavi.co.jp/n128803/

【関連記事】
ピルセナー(瓶)
http://nekoze-beer.blog.so-net.ne.jp/2009-05-09

ダークエール(瓶)
http://nekoze-beer.blog.so-net.ne.jp/2009-07-04



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地ビールフェスタ in ひろしま 2009 【隊長の1日】 [ビアフェス]

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がっつり働いてまいりました[手(チョキ)]

というわけで先にお断りしておきます。


写真は一枚も撮っとりません。えへん。


あと、やや固有名詞(人名)的なものが多いです。マニアや一部の知り合いにしかわからない記事は絶対に書かない!と誓っていたのですが、今回のフェスの中でのあっしの位置づけ上、触れないわけにいかない人が数名おられるのです笑



過去に数回ビアフェスのボランティアスタッフはしたことあるのですが、これまでは会場の設営やサービングの仕事が中心でした。が、今回いただいた仕事はなんと・・・




アトバイザー[ぴかぴか(新しい)] ちなみに日本のビアフェスでは初めてみたいです。非常に地味な日本初ですみません[あせあせ(飛び散る汗)]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


話は1ヶ月ほど遡ります。広島フェスの主催者であるビアバー、ゴールデンガーデン(以下GG)で呑んでおったのですが。そこでスタッフからボランティア参加を持ちかけられまして。もともと客として行く予定だったのですが、「ビアフェスは客より働く側が楽しい」の信念の元、ボランティア参戦をすることにしました。

そして後日、当日の仕事が「アドバイザー」であることが伝えられました。

「広島のお客さんはまだビールについてあまり詳しくない人が多いので、そういった人にわかりやすくビールの醸造法や特徴、楽しさを伝えられる人を会場に数人配置したい」とのこと。で、そのうちの一人に選んでいただいたというわけです。いや~大役です[あせあせ(飛び散る汗)] 白羽の矢が10本くらい束になって飛んできたようなもんです。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


それにしても、実に素晴らしいコンセプトではありませんか[ぴかぴか(新しい)] ビールに詳しくない人に優しいビアフェス。

もやしもん8巻で酷評されとりましたが、どうしてもビアフェスはマニアや固定客の集会、みたいになってしまいがちです。さらにビールファンは皆驚くほどフットワークが軽い人ばかりなので、全国どこにでも知り合いがいる笑 だから集会にならざるを得ないというのが現状です。

もちろんそういう熱いファン達の力で日本の地ビールがここまでやってきたことは紛れもない事実だし、これからもそうでありつづけると思います。

でもやはり傍から見ると地ビールやそのファンの世界は、「閉鎖的」の謗りは免れないところでしょう。「深める」ことも大事だけど、「広める」ほうに意識を向けることも大事なのでは、と常々思っとりました。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


そんなあっしの麦酒伝道師たる使命を、こんなに具体的に遂行できる場はかつてありません[手(グー)]

フェス当日までの数週間、かなり準備しましたよ~。出展される醸造所のHPをくまなく読みあさり、地ビールガイドで普段造っているビールの種類をチェックして、出展されるビールの銘柄が決まったらそれをスタイル別に分類し、お客さんに見やすいように・・・と、あれこれやっておりました。まあアドバイザーの仕事のため、というよりはただ単に好きだからやっているだけなのですが。 何より、「予習」の名目で呑める[ビール]




しかし、ただ一つ問題が。フェス当日、「お客さんがアドバイザーを一目見てわかるようにするために」と配布されたのが・・・




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『盛り上げ隊長』のタスキ。間違いなく東急ハンズの宴会グッズコーナーからやってきたのでしょう。盛り上げ隊長って・・・orz 『宴会部長』とか『エロ社長』ぢゃなくてよかったと考えるべきなのでしょうか[たらーっ(汗)]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


そして昼12時、いよいよ「地ビールフェスタ in ひろしま 2009」スタート[exclamation] 開場と同時にどっと押し寄せる人波!どいつもこいつも昼から呑みよって~!!こちとら午前から呑んでるぜ[exclamation×2] んん~美しきヘベレケの世界。

はっ、そうだ、あっしは盛り上、いや、アドバイザーだ!広島の人たちに美しき麦酒の世界を伝えるためにウソついて仕事休んで(略

さあお客さん、どんどんあっしに聞いてくれ[exclamation] ビールの種類のこと、醸造法のこと、酵母のこと・・・




え~、開始10分間、誰にも声をかけてもらえませんでしたorz

『盛り上げ隊長』のタスキをかけた男がにぎわう会場を所在無く右往左往している画は、さぞかし絶景だったことでしょう。

いかん、このままでは変質者だ。警察沙汰になる前に、盛り上げ隊長ではなくアドバイザーであることを認識してもらわねば[exclamation]

というわけで攻撃開始。こちらからお客さんのほうに飛び込んでいくことにしました笑 押しかけアトバイザー猫背誕生。あっしと絡んでいただいたお客様、そのたびはどうもありがとうございましたm(_ _)m


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


以下、印象に残った質問です~。

「おすすめはどれですか?」
やはりこの質問が一番多かったですね~。逆にあっしからもお客さんに「どれがんまかった?」と聞くことも多かったんですが、城端ビールのグランブルー(レモンを使ったさわやかビール)を挙げる人がとにかく多かった[グッド(上向き矢印)] ちなみに城端ビールは全ての樽が完売してましたね、あっぱれ[ぴかぴか(新しい)]


「ヴァイツェンいいですよね~」
この声、ほんと多かったです。日本人はてっきりヴァイツェンは苦手な人が大多数かと思ってたのですが。というかヴァイツェン好きだからこういうフェスに来ているという説もありますが。今回のフェスはヴァイツェンがかなりの数で出展されていたので、ファンにはたまらなかったでしょうね~[るんるん]

もちろんあっしも仕事の隙を見て呑んでました。最初はタスキを取って呑んでたのですが、途中から面倒くさくなってきて、タスキかけたままグラス持って呑んで回ってました。すみません。


「ケルシュって何ですか?」
ドイツのケルンという町の・・・って、そりゃケルシュって書いてるだけぢゃ何もわかりませんよね。


「スタウトとシュバルツって似てますよね。」
スタウトは上面発酵酵母を用いて、シュバルツは下面発酵酵母で・・・というあっしのウンチクを嫌がらず楽しそうに聴いてくれました(T_T) 普段の飲み会でこんな話したらどん引きされるだけですからねorz


「このスタウトはギネスのスタウトとは違うんですか?」
お~こりゃまたなかなか専門的な質問ですね~。広島はビール(洋邦問わず)の浸透度合いはそれほど高くないと思っていたのですが、普段からあれこれのビールを呑んでるお客さんが意外と多かったな、という印象でした。


「普段何の仕事してるんですか?」
盛り上げ隊長です[るんるん]


「隊長、面白いですね」
ちーんorz


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


アドバイザーは全4人。GGのマスター&実行委員長の福本さん、GGスタッフのすぐる氏、ご存知ほそおかさん、そして猫背。ですが・・・


福本さんは運営にかかりっきり

すぐる氏は店のお客さんにかかりっきり

ほそおかさんは知り合いにかかりっきり笑


というわけで完全にニュートラルな立場で動けたのはあっしだけでした[あせあせ(飛び散る汗)] そりゃ奮起しましたよ~。5時間の開場時間のうち4時間を盛り、いや、アドバイザー任務に費やしました[パンチ]




フェスは5時で終了~。その後は片付け、そして待ちに待った、打ち上げ~[るんるん] これが目当てでボランティア参加したようなものですから。

醸造士さんもボランティアさんもみ~んな混ぜこぜに座って、フェスに出展されていた珠玉の麦酒達を、何とジョッキで乾杯~[ビール] んん~ゴージャス。

あっしはひでじビールのマギー審司、いや、片伯部さんや、吉備土手下麦酒の永原さん、ブルーマスターの加藤さんたちとテーブルをご一緒させていただき、実に楽しく過ごさせていただきました。こうやってブルワーさんたちと話をさせていただくたびに、あ~ビールは機械ぢゃなく人間が造るものなんだな~、と、手に握っている一杯にこもっている「ぬくもり」を強く感じます[ぴかぴか(新しい)]

造り手の「顔」がこんなにもはっきりと見える飲食物って、地ビールくらいなんぢゃないかなあ。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【イベント情報】
地ビールフェスタ in ひろしま 2009
2009年9月6日 12:00~17:00
鯉城会館5階
前売券:3300円 当日券3800円


【関連記事】

地ビールフェスタ in ひろしま 2009 公式サイト
http://www.golden-garden.tv/beerfesta/index.html

本日、ビール日和。
http://www.beerbiyori.jp/index.html

地ビールフェスタ in ひろしま 2008 の記事(去年は客として行ってました)
http://nekoze-beer.blog.so-net.ne.jp/2008-09-30




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ビッグウェーブ ゴールデンエール 【ハワイのビール】 [アメリカのビール]

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ビッグウェーブゴールデンエール[ビール][ぴかぴか(新しい)]

最近ハワイのビールがフィーバーしてます。海外旅行に行けない(時間的に、金銭的に、高所恐怖S(略))猫背的にはこれでハワイ旅行の疑似体験ですわ。

がつんと苦いです。日本の大手メーカーのビールみたいな植物の葉っぱ的な苦味ではなくて、何つうか、果物の果汁の苦味。きりっ、というよりは、がつんと苦いビール。日本のビールの苦味に慣れきった人にはこれは新鮮ですよ~[ぴかぴか(新しい)]

で、今日はこの苦味を生かして、こんなものと合わせて呑んでますん。

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フルーツロールケーキ with ゴールデンエール[バースデー][ビール]

朝青龍 with 内館牧子くらい一見ありえないこのコラボレシーション、最高ですん[るんるん]

ケーキの甘さをビールの苦さがきれいに中和してくれて後味すっきり。それにビール自体がかなり柑橘系の香味を持つので、ケーキのフルーツ感が倍増[グッド(上向き矢印)] カロリーが高いのはまあ目をつぶってくださいorz

「ビールは甘いものには合わない」なんて、そんなことありませんて。そこは適材適所。日本の大手ビールみたいなすっきり爽快・きりっと苦いビールはやはり、濃い目の味付けの料理と呑むのが実に美味。キリンの秋味なんかはまさにそんな意図で造られてるビールだとあっしは思います。

でも世の中にはアサヒキリンサッポロサントリー以外にもビールは山ほどあるわけでして。日本の地ビールや海外のビールはまたそれにあった楽しみかたをしてあげればいいわけですよ[るんるん]


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長浜浪漫ビール 【ホップ・アート】 [現地に突撃♪]

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長浜浪漫ビール[ビール][ぴかぴか(新しい)]

2回目の訪問ですん。あっしの職場(出張先)がこの近所にあるのです。交通費ゼロの地ビール探訪。職権をフルに濫用しております[グッド(上向き矢印)]

前回は夜中に行ってしまったがために、その魅力を感じきれなかったという反省を踏まえて、今回はがっつり明るいうちに行ってまいりました。ビバ昼酒宣言。

だって夜中だと街灯が少なくて、町全体がお化け屋s(略


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


昼の長浜は実に居心地がいいです[るんるん] 風情ある街並み、のんびりとした人の往来、そして穏やかな琵琶湖。

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お、長浜駅の写真もあった。遠くに見える緑色の屋根は旧長浜駅舎です。

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こんなのほほんタウン長浜に、これまたのどかかつシャレオツな浪漫ビールレストラン。

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この建物の前で観光客が大勢写真撮ってました。写真撮るだけでしたが・・・中に入れよorz


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


いただきま~す[黒ハート]

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まず1杯目は限定醸造・ゴールデンエール[ビール]

ん・・・ま・・・い・・・[ぴかぴか(新しい)] 爽快極まりない柑橘系の香味。きりっと引き締まるような酸味も実に心地よいっす[グッド(上向き矢印)]

このビールこそが、長浜浪漫ビールの名刺なのでは。浪漫ビールの魅力がこの1杯に全部詰まってる感じ[ぴかぴか(新しい)] 衒いなく夏を高らかに歌い上げるTUBEみたいなビール。ああなたぁのぉむぅねぇのなぁかぁでぇ(古い

小麦麦芽も使っているようなのですが、実にいい仕事してますな。小麦麦芽のスパイシーさだけをうまいこと引き出して、日本人があまり得意ではない小麦由来の甘味や粉っぽさを感じさせない。絶妙ですね~。

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淡い濁りが光に照らされて実にんつくしい[ぴかぴか(新しい)] この濁りこそが小麦麦芽を使っている証なのでございますよ。

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2杯目、ライト長浜エール。これも限定ですん。

ライトというほど軽くはないです。これはレギュラービールの「長浜エール」のライト版、ということなのでしょう。ゴールデンエールよりは色も濃いし、呑みごたえもありますよ。といっても重さは全くありません。麦芽のほのかな甘味が気持ちいいですん[るんるん] 浪漫ビールのアイデンティティであるホップ感もたっぷり。ぐびぐびよりは長い時間かけてだらだら呑みたいピール。

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お次はスタウト。ホップの香り、苦味が突出している浪漫ビールラインナップの中で唯一、麦芽の風味が支配的なビール。焦がした麦芽の苦味と甘味が安心感を誘います。前の2杯がホップホップしたビールだったから、なおさら落ち着いたビールに感じます[るんるん]

アルコール度数も実はスタウトが一番低い(4%)のです。スタウトが「休憩&気分転換の1杯」になる醸造所って、浪漫ビール以外にはあまり見当たりませんな笑

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んで最後はヴァイツェン。相変わらずホップが効いてますね~。ここまでホップが主張するヴァイツェンも珍しいです。あっしの周りにはコアな浪漫ビールファンがいるのですが、みんな口をそろえてこのホップ感を浪漫ビールの魅力の第一に挙げています[ぴかぴか(新しい)]

どんな歌でも誰の歌でも自分の歌にしてしまう桑田佳祐みたいに、どんなビールにも貫かれたホップ感、これこそ長浜浪漫イズムなのでしょう。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


店内も実にシャレオツ。天井には洋邦問わずいろんなビールの瓶がずら~り~。

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も少しアップにすると・・・

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お、シメイの大瓶発見[グッド(上向き矢印)] というかよくこれだけ集めたな・・・感心。


とまあ、ビールは大満足、レストランもシャレオツ、という実にあっぱれな浪漫ビール[ぴかぴか(新しい)]なのですが・・・今回ややorzな現場に出会ってしまいました。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


「下面発酵ビールって・・・わかる?」



あっしの隣のテーブルに座った年配のご夫婦が、メニューに書かれたビールの解説を見ながらぽろりとこぼした一言です。日本地ビールの現状をこれほど端的に表した言葉はありませんな。。。

これがご夫婦が見ていた解説です↓

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読みづらいと思うので以下に打ち直しました。


【淡海ピルスナー チェコのピルゼン発祥、喉越しが良く黄金色に輝き、雪のように白くきめ細かい泡を持つ世界の下面発酵ビールの元祖。】

【長浜エール クラシックなエールを基本とし、ホップによる苦味とフルーティな香りを生かし、浪漫ビールならではの深い味わいに仕上げた自信作。】


麦酒天動説を乗り越えて「こっちの世界」に入って久しいあっしには、一読してその内容と意図はすぐにわかります。しかし、麦酒天動説の真っ只中にいる大多数の日本人、つまり浪漫ビールレストランを訪れるほとんどのお客さんは、この解説を見てどう思うのでしょうか[exclamation&question]

麦酒天動説を信奉していた頃を思い出して、この解説に突っ込んでみます。



「チェコのピルゼン発祥」←何だ、ドイツじゃないのか、だめじゃん。

「喉越しが良く黄金色に輝き、雪のように白くきめ細かい泡を持つ」←ふむ、つまり普通のビールか。

「下面発酵ビール」←・・・は(?_?)?

「クラシックなエール」←・・・は?エール??

「フルーティ」←う~ん、苦くないのか・・・



突っ込みどころ満載です笑 土地柄的に年配のお客さんが多いのが悲劇に拍車をかけます。この解説を読んで(「呑んで」ではありませんよ、念のため)「ビールってすご~い」と思ったお客さんは、ばっさり言ってしまうと、ゼロでしょう[あせあせ(飛び散る汗)]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


何でこんなにも「こっちの世界」って排他的なんでしょう。あらためて自戒しました。

もやしもん8巻でこの排他性、閉鎖性について酷評されていますが、全くもって反論の余地なしです。(それ以外は反論したい箇所がたくさんありますが笑)

こっちの世界に来た人間の役割って、いまだ麦酒天動説にとらわれている人達に少しでもビールの魅力を「わかって」もらうことだとあっしは思っています。難解な用語を並べてハリボテの高級感を出すことではありません。この点ではアサヒのザ・マスターに対する真摯な姿勢は本当に素晴らしい[ぴかぴか(新しい)]し、どのメーカー(大手、地ビール両方)にもこれから進んでいってほしい方向性だなあ、と思います。

こっちの世界とあっちの世界の間に横たわる溝はアマゾン川みたいなごん太い溝です。でも一度渡ってしまえばそこに待っているのは百花繚乱に咲き乱れる麦酒万華鏡[るんるん]

「渡った人間にウケるための方法」より、「渡りたくても渡り方がわからない人を丁寧に渡してあげる方法」、エラそうに言えば顕在的な客よりも潜在的な客にアピールする方法を真剣に考えねばならないんだなあ、と痛感しました。というかこのブログだってそういう意図で始めたのですが、一体どれほどその目標を達成できているのか・・・[たらーっ(汗)]

たまに辛口&内省の猫背でしたorz

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【醸造所情報】
長浜浪漫ビール株式会社 〒526-0056 滋賀県長浜市朝日町14-1 TEL:0749-63-4300 

【アクセス】
JR長浜駅より徒歩約4分

【URL】
http://www.romanbeer.com/

【関連記事】
前回訪問時の記事 http://nekoze-beer.blog.so-net.ne.jp/2009-03-11

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ワイルア・ウィート 【ハワイの季節限定ビール】 [アメリカのビール]

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ワイルア・ウィート[ビール][ぴかぴか(新しい)]




"すっきり、さわやか、パッションフルーツビール"






ってラベルに書いてます。その通りです、はい。激んまでございます[ぴかぴか(新しい)]

日々麦酒で贅沢してるので食べるほうは粗食で満足しようと心がけている猫背的には、パッションフルーツなるものの味がイマイチ思い出せないのですがorz



でも何つうか、柑橘系って一言ぢゃ片付けられないいろんな味がしますな。いちごみたいな甘酸っぱさもあるし、果物の皮をかじった時の渋みみたいな感じもあって、またおもしろい[るんるん]


と思いながらラベルをよく見てみたら、何とパッションフルーツの果汁が入っておりました笑 んでも果汁感とビール感が分離してるなんてことはない。ホップだけで柑橘系の香味を出してるビールみたいに、何の違和感もなくすっと喉を通っていきます[ぴかぴか(新しい)] これは参りました[あせあせ(飛び散る汗)]

ちなみにこれは、ハワイのコナ・ブルワリーの季節限定ものでございます。それにしてもコナといいヒナノ(タヒチの醸造所)といい、よくもまあここまでパブリックイメージにドンピシャのビールを造れるなあ、と、呑むたびに感心します。ある意味、地ビールの一つの極致ですな[ぴかぴか(新しい)]
タグ:ビール コナ
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オルヴァルHP・邦訳 【猫背的自己満足】 [ベルギーのビール]

有言実行。オルヴァル修道院ホームページの、ビール醸造に関する部分だけ邦訳しました[ぴかぴか(新しい)] これ以外の部分(修道院の歴史など)はまたいずれ気が向いたらやりま~す。

あっしの本業の意地とプライドに賭けて誤訳はない自信があります[パンチ] が、もし何か明らかな事実誤認や固有名詞のミスがあったらぜひお知らせくださいませm(_ _)m

ではどうぞ[グッド(上向き矢印)]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


オルヴァル醸造所

当醸造所は法律上は修道院から独立した有限会社であるが,修道院とは密接な関係がある。

●醸造所は修道院のコミュニティに属するものである。
●修道院の土地の中に建てられているために,醸造所の営業方針はコミュニティの価値観に適合させる。(特にその質と倫理的な広報に注意を払っている)
●特許権使用料から得られた収入は現在,慈善的援助と修道院の土地の維持管理に利用されている。
●当醸造所を訪れる条件は以下の通りである。
・単なる旅行者ではなく、ビールの流通に何らかの関係を持っているか,または醸造所に属していること
・週末に限る
・要予約
・入場料無料



オルヴァルの歴史の中における醸造所

オルヴァルの長い歴史を通して,おそらく醸造所は常に修道院に存在していたと思われる。様々な事実がこのことを裏付けている…昔の文書にある地形に関する記述,300年前にフランシスコ修道会の訪問者が残していった,詳細な醸造方法の記述,修道院のほど近くに「ホップ・フィールド」と呼ばれる場所があること。ブドウ栽培にはあまり向いていないこの地域では,ビール醸造を行うことは慣習となっていたのだ。ビールは何よりもまず,その栄養価の高さで重宝されていた。ビールは「液体のパン」と呼ばれていたのだ。

1529年に皇帝Quintは,戦争による損害を修復するために必要な費用をまかなうために,鋳造場を設立することを修道士に認めた。それ以来オルヴァルは常に,共同体の基本的な経済のために必要不可欠な活動以上の経済活動を重視してきた。

それから130年以上経ってオルヴァルが廃墟の状態から再興し始めた時,修道院の再建という大きな仕事にはかなりの費用が必要だった。そこで,以前の鋳造場の役割を担うものとして,醸造所が設立されたのだ。

したがって1931年には醸造所は,修道士のさらなる経済活動のために設立されていたわけではなかった。修道士達はすでにパンやチーズをつくっていたからだ。醸造所は設立当初から信徒以外の人を雇った。最初の醸造主任はPappenheimerというドイツ人で,彼はVillers-devant-Orvalに埋葬されている。

この非常に独特なビールの起源はPappenheimerと,同時期に醸造所で働いていたベルギー人のHonoré Van Zande と John Vanhueleに求められるだろう。彼らは大胆であった。彼らが考案した醸造方法は,他のどこにもないものであった。インフュージョン法(*1)やドライホッピング法(*2)といった方法は英国で用いられるものである。おそらくこれはJohn Vanhuele氏が,長年の間住んでいた英国から導入した方法である。このことが結果として,モルトよりもホップと酵母に負うところが大きい特徴的なアロマとテイストにつながるのである。醸造の秘密と同様に,今でもおなじみの独特のグラス,瓶,ラベルもまた1930年代初頭に起源を求められる。

※ 猫背注
*1 インフュージョン法… 麦芽のデンプンを糖化する際に、温度を一定に保って糖化する方法。
*2 ドライホッピング法… 煮沸時だけでなく貯蔵・熟成時にもホップを投入する方法。




オルヴァルの醸造法

パブのカウンターや家庭でビールを楽しむ時に,ビール醸造の過程がいかに複雑であるかに思いを馳せることはおそらくないだろう。

醸造士が腕をふるうよりずっと前に,大地は農家からの少々の助けを借りて,大麦とホップという収穫物を生み出す。この二つの植物が栽培される地域と,栽培中の気候が,後に醸造士がビールを造る時に用いる方法に大きな影響を与える。

このように栽培されている間に,下層土の様々な地層によってビール醸造に用いられる水が形成されていく。
収穫が終わると大麦は醸造士が示すスペックに従って,モルターによって処理される。ホップはまず最初に乾燥されて,そのまま,またはペレットや濃縮物に加工された後に包装される。というのは,ペレットや濃縮物にしたほうがホップの長期の保存に適しているからだ。ビールの醸造とは料理法,化学,生物学の複合でもあるのだが,厳格な技術も要求されるのだ。

繊細な作業の連続の中には,2つの主な段階がある。最初が「製麦」,次が「醸造」だ。また,それぞれのビールの種類を特別なものにしてくれるいくつかの構成要素もある。それは,水,麦芽,糖,ホップだ。

ビール醸造には5つの作業が必要だ。
・まず,デンプン源が必要だ。主に大麦の麦芽であるが。
・次に,麦芽の穀粒がデンプンを遊離させるために粉状に挽かれる。
・そして,この粉が単糖に変えられる。
・糖をアルコールに変えるために酵母が加えられる。
・そして,希望に応じてその液体が熟成されて,最終的に濾過される。

この一連の作業の最後に,ビールが手に入るのだ。甘いものに苦いもの,淡色のものに濃色のもの,濁っているもの、澄んでいるもの、発泡しているもの,アルコール度数の高いもの低いもの。以上が世界中の醸造士が用いる基本的な醸造法である。

麦芽はその挽きやすさ,ほのかな甘味,香り,若干のカラメル風味,そして色といった点で大麦とは異なる。オルヴァルを醸造するためには,ペールモルトと少量のカラメルモルトが用いられる。2007年8月に落成された新しい醸造所は,オルヴァル醸造所と協同しているドイツ人技師と,ベルギー大学によって創りあげられた先進技術の最先端である。

コンクリートの貯蔵庫に貯蔵されたモルトは,まず不純物を取り除くために洗浄され,それから湿式粉砕法として知られる方法で粉砕される。この作業の間,マチルダの泉から汲み上げられた水が65℃の温度で粉砕機に注がれる。この方法で,穀粒の中に含まれるデンプンが遊離される一方で,麦芽の殻が麦汁の濾過に用いられるフィルターの役割をできる最適な状態で残される。マッシュは糖化槽に移される前に,破砕機から新しく設置された二つの濾過槽に直接汲み出される。この方法は新しい醸造所を設計する際に,英国のインフュージョン法の伝統を満たすために採用された。糖化中に麦芽の粉と水の混合物は絶え間なく攪拌される。以前はこの作業をするために醸造士が熊手を用いて行っていた。現在は糖化槽にマッシュの攪拌機を動かすモーターが取り付けられている。醸造士は混合物の温度を注意深く見守っている。

インフュージョン法のおかげで,甘い麦汁が数時間で得られる。この麦汁は濾過された後に煮沸槽に移されて,そこでドイツ産とスロベニア産のホップで殺菌と風味づけが行われる。1時間後に琥珀色の麦汁が得られる。この作業の間,煮沸によって発生した水蒸気は熱交換器で濃縮され,このようにして取り戻されたエネルギーは35㎥の水槽に蓄えられる。蓄えられた99度の熱水は熱源として用いられ,こうすることで温室効果を減らしている。

麦汁はすでに殺菌されているので,煮沸槽から取り出される時には汚染されないように注意しなければならない。実際に,窒素質を豊富に含んだこの甘い液体は、バクテリアにとっては格好の温床なのだ。だが麦汁は酵母の投入に適した温度,酵母が死んでしまわない温度にまで冷却されなければならない。沸騰している麦汁は前もって消毒されたプレート式冷却機で,空気を取り込まないように急速に冷却される。こうして冷却された麦汁の中に,液体状のキャンディシュガーが発酵タンクに移される前に投入される。

冷却された麦汁は円筒/円錐形の発酵タンクに移され,純粋培養された酵母が投入される。酵母によって発酵が起こされると特定されたのは1830年のことだ。ドイツ人科学者Mayerーはこの顕微鏡でしか見えない生命体を分離して,「砂糖を食べるキノコ」という意味の「サッカロマイセス」という学名を与えた。パスツールに続き,Daneとハンセンが低温で発酵する純粋酵母の分離に成功し,その後「上面」酵母として知られる酵母が分離されたが,オルヴァルで用いられるのはこの上面酵母の菌株である。酵母が投入されると麦汁は激しく発酵し,表面は泡で覆われ,最後には酵母で覆われる。主発酵は4~5日間続く。酵母は15度~23度で活発に活動し,発酵中は泡とともに表面に浮かんでくる。

発酵が終わるとまだ濁りのある若ビールは熟成タンクに汲み上げられ,そこで熟成され,濁りがとれ,炭酸ガスを含むようになる。熟成期間は15度で2~3週間続く。この熟成タンクの中に,醸造所の研究室で注意深く保管されている酵母が加えられる。後の段階でこれらの酵母が発酵する中で,オルヴァルに特徴的な,わずかな酸味のある特別なキャラクターが与えられる。この熟成タンク内での二次発酵と,香りを高めるために加えられる新鮮なホップにより,ビールに比類なきテイストが生まれるのだ。

ホップはビール作りに用いられる調味料の顔ぶれの中では新参者なのだが,様々な利用法のある植物に由来するものだ。ホップは医療目的で利用されていたことが知られているが,産業としての規模でホップが栽培されるようになったのはビール醸造のためだ。最も評価の高いものは,バイエルン地方のハラタウ,スロベニアのシチリアンゴールディング,アルザス地方のStrisselspaltである。これらのホップがオルヴァルの風味づけに用いられている。瓶詰めされる前にオルヴァルは,浮かんでいる死んだ酵母やホップの粒子を取り除くために遠心分離機にかけられる。この工程の間に液体の砂糖と新鮮な酵母が加えられ,瓶内で再発酵のプロセスが始まる。

瓶詰め工程は高度に機械化されていて,1時間あたり26000本の瓶詰めが可能である。

3~5週間の間,オルヴァルは15度に調整された貯蔵庫に置かれ,瓶内で再発酵する。この過程は主発酵と同様のものだ。発酵で生じた炭酸ガスがビールに溶け込み,クリーミーな泡の形成に貢献する。

醸造されて数回の品質チェックをされた後2か月を経たのち,ようやくオルヴァルは醸造所を旅立つ。下記の注意事項に従うならば,オルヴァルは飲むものに喜びをもたらしてくれるだろう。
ビールはワインと同じ理由で繊細な飲み物であるので,光を避けて10度~15度の温度で保管する。注がれる時もこの温度にして,専用のグラスに注ぐ。瓶底の澱(沈殿物)は瓶に残し,分けて味わう。

味覚の感動はビールの貯蔵年数に応じて微妙に増してくる。新しいオルヴァルは新鮮なホップの香りが特徴的で,フルーティな香りと力強い苦味を持っている。半年を経過したものに比べると口当たりも軽く,泡も固くない。半年を経過したものは酵母の香りと昔ながらのホップの香りが混ざり合った華やかな香りがある。苦味は弱まり,酵母とカラメルのフレーバーを伴い,わずかな酸味を持つテイストになる。半年以上経ったものは澱を除いて注がれると,特に澄んだ色をしている。ただし,7~8度より低い温度で注いでしまうと、透明度が損なわれる。

瓶詰めした日付と賞味期限は直接ラベルに示されている。消費者はこのようにしてオルヴァルの年齢を知ることができる。そして,自分が若い状態のものが好きなのか,またはセラーの中で数ヶ月,または数年を過ごしたものが好きなのかに応じて,そのオルヴァルがすぐに飲まれるべきか,またはそうでないかを知ることができるのだ。


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【関連記事】
オルヴァル http://nekoze-beer.blog.so-net.ne.jp/2009-08-08
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【ご報告】三次ベッケンビール・再開に向けての署名提出 [日本のクラフトビール]

かねてからこのブログでもお知らせしておりました、三次ベッケンビール再開を願うファンの声を集めた署名活動についてのご報告です。

7/24の一次締切の時点で全国から集まった1360筆の貴重な署名を、昨日8月9日、三次麦酒の経営者様に提出させていただきました。提出に行っていだたいた方の話によると、会社側は現在まだまだ問題はあるものの再開に向けての道を模索しているようです。




まだまだ楽観はできないようですが、この1360という数が大きなプッシュになってくれるものと信じております。

署名活動が本格的に動きはじめたのは7/11。一次締切は7/24。つまり、2週間足らずで集まった全国のファンの熱い声、それも1360。正直私の予想をはるかに上回るものでした。私が署名用紙を置かせていただいたお店では、ベッケンビールを呑むためにわざわざ来店して、署名にも快く応じてくださった方が本当にたくさんおられました。

広島駅から片道1時間半の地方で醸されているビールが、全国に確実に根づいている。地ビールは所詮観光地の花だ、町おこしの道具だ、という固定観念をこんなに豪快に、気持ちよく吹き飛ばしてくれる数字はないと思います。


数多くの方々のご賛同とご協力に、心から感謝いたします。そして、強力なリーダーシップを発揮して署名活動を全国規模にまで引っ張っていただいたリーダーYさん、全国各地で署名活動を展開していただいたご協力店の皆様、個人活動員の皆様、本当にありがとうございます。

現在は8/24の二次締切にむけてまだまだファンの皆様の声を集めております。詳しくは下記の「ご協力店リスト」をご覧ください。


猫背

※ちなみに、新聞に2回も取り上げていただきました。

中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200907230032.html

朝日新聞
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000908100004



【関連記事】

休業決定時の記事
http://nekoze-beer.blog.so-net.ne.jp/2009-07-10

署名ご協力店リスト
http://nekoze-beer.blog.so-net.ne.jp/2009-07-15


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Orval~オルヴァル~ 【孤高】 [ベルギーのビール]

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世にある万物の中で、こんなにいい香りのものに出会ったことがない。芝生とか花とか土とか・・・ガキの頃、土手の芝生を段ボールで滑った時のあの香りなのかなあ。ものすごく安心する、懐かしさを感じる香りがいつまでもいつまでも鼻腔の奥に優しくエコーし続けます[ぴかぴか(新しい)]

好きなものに順位をつけるのは本意ではないのですが、海外ビールの中では間違いなく一番好きなビールです。ベルギーにあるオルヴァル修道院で醸造されているビールで、世界に7つしかない「トラピストビール」の中でも際立って個性的なビールです。


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栓抜きを王冠にかけて軽くひねると、ぷしゅーと威勢良くビン内部のガスが放出される。瓶内発酵していた酵母達の呼吸の証だ。その瞬間瓶の周り、いや、部屋中がえも言われぬ良い香りで満たされる。世界中の果実を集めた果樹園の中に突然放り込まれたみたいな昇天感。

ひたすらドライな飲み口。少量だけ口に含んでも口の中で豪快に膨らんでシュワワワ~と溶けていく。その後に残るのは柑橘系の図太い苦味、ヨーグルトのような甘酸っぱさ、そして鼻に抜ける草のようなハーブのような、柔らかく浮遊感のある香り。もうこれは何とも形容できません。オルヴァルの香りと言うしかない。それくらい他の何にも変えがたいアロマです[ぴかぴか(新しい)]

オルヴァルは食前酒に良い、とか書いてる本もありますが、怪しからん。あっしは必ず最後です。この香りを胸いっぱいお腹一杯に満たして、その至福感のまま寝るのが最高の贅沢です[るんるん]


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このビールの孤高ぶりを称して「オルヴァルに似たビールは世界にはない」とよく言われます。が、猫背的には「オルヴァルに似たオルヴァルは世界にはない」とも言えると思います。

これまで数え切れないほどオルヴァルは呑んできましたが、一つとして同じ味だったものはありません。前に呑んだのに比べて苦かったり、甘かったり、色が濃かったり、酵母の香りが強かったり・・・。これは決して、醸造技術が未熟だからではありません。ビン詰め直前に新たに瓶内に酵母を入れ、ビン内部でさらに発酵&熟成をすすませる「ボトルコンディション」という大変高度な醸造法を採用しているからです[ぴかぴか(新しい)]

簡単に言えば、店の棚に並べられてご主人に出会うのを待っている間にも、ご主人の家の冷蔵庫で保管されている間にも、オルヴァルの瓶内では酵母達が活動を続けていて、少しずつ香味が変化していっているのです。

ちなみにてっぺんに書いた「芝生、花、土」という香味の印象はあっしが一番好きな産後半年~1年くらいのオルヴァルの印象です。今日呑んでるのは2008年3月4日産。つまり1歳5ヶ月。

この時期になると香りはかなり落ち着いてきてます。ホップの苦味だけでなくランビック(ブリュッセルの野生酵母を取り込んで発酵させたビール。カンティヨンなど)的な酸味も出てきて、でもたまに感じる花のようなアロマと、飲み込んだ後に鼻に抜ける酵母香が間違いなくオルヴァルであることを主張して・・・と、実に複雑[るんるん] また今日目からウロコが数枚落ちました。ごそっ。


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「何だ、味の保証がないビールなのか、怪しからん[exclamation]」とか怒らずに。そんな香味の違いもオルヴァルの楽しみの一部だとあっしは思っています。

ビールが人間が作る物である以上、常に同じものになるとは限らないのは当然のことだと思います。それに、機械化された醸造プラントで常に同じ香味のビールをつくり、安定した商品を供給できる現代の醸造技術は確かに高度ではあるのだろうけど、何だか味気ない気もしませんか[exclamation&question]

コンピュータによる完全な温度調整と工程管理で造られたビールにすっかり慣れきった現代人は、「いつ呑んでも同じ香味」なのが当然の前提になってしまっています。が、本来ビールはそういう「工業製品」ではないはずです。おばあちゃんが作る漬物と同じですよ。漬けるたびに微妙に味が違う。でもそういう部分までひっくるめて「おばあちゃんの味」なわけぢゃないですか。

文明ってやつはこうして巧妙に常識と非常識をすりかえてきたわけですな。


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というわけでオルヴァルは、賞味期限の存在しないビールなのです。だってオルヴァルにとって時間とは、劣化を促す敵ではなく、熟成をすすめる味方なのですから[ぴかぴか(新しい)] EUの法律にしたがって、一応ラベルに瓶詰めされた日と賞味期限は表記されていますが、ちゃんと保管してあるならばこの期限は無視してしまっていいようです。とは言っても表記されている賞味期限は・・・

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5年間です笑 5年も待てません、あっしは[あせあせ(飛び散る汗)]

瓶詰め後1年間でもオルヴァルは劇的な香味の変化を演じてくれます[ぴかぴか(新しい)] 日本にはだいたい瓶詰め後3ヶ月くらいのが輸入されますが、最近は2008年5月産のものがまだかなり残っているみたいです。


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ボトルの形も珍しい。瓶底に沈殿した酵母をグラスに注がないようにと考えられたデザインらしいですが、何とも女性的な曲線美です。瓶の胴ではなく首の部分にラベルが貼られているのがまた何とも艶かしい[黒ハート]とか考え始めたらオッサンですよ。

注ぐ時は是非ともこの角度以上には傾けないで~↓

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瓶を傾けすぎると瓶底の酵母のオリが入ってしまいます[あせあせ(飛び散る汗)] この酵母の味を好むマニアな人はもちろんそれでいいのですが、一般的にはあまり好まれない(旨味のない魚の内臓みたいな感じ)と思われるので、瓶は傾けすぎず、グラスは豪快に傾けて、そろりそろりと注いでください。

どばどばっと注いでしまったら大変なことになりますよ、泡が[あせあせ(飛び散る汗)] ちょろちょろと注いでも十分すぎるくらいの泡ができますから。で、完全には注ぎきらないで、瓶底にちょびっとビールが残ってるくらいで終了。注ぎきろうとしたらやっぱり酵母が入ってしまうから。


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とまあまだまだ書き足りません[exclamation] 大学のレポートくらいは書きたいことあります笑 が、きりがありませんし、あっしのようなトーシロー(「素人」の業界用語ですよ、念のため)がくどくど訴えても説得力なんかたかがしれてます。そこで猫背、ブログ開設1周年記念企画として、こんな素敵な企画を・・・それは・・・

「オルヴァル修道院HPの翻訳」

おおおお~自己満の極地~[ぴかぴか(新しい)]

近日公開予定。乞うご期待。あっ、いかないで・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

ちなみに翻訳元のHPはこちら → http://www.orval.be/





で、こちらが翻訳です↓ ぜひご覧あれ[ぴかぴか(新しい)]
http://nekoze-beer.blog.so-net.ne.jp/2009-08-15



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我が家にあるオルヴァルグッズの面々です。

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グラス。荘厳な雰囲気がたまらんっす[ぴかぴか(新しい)] アンリ・ヴァースという修道院専門の建築家がデザインしたそうです。

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ミニグラス。かわいい。王冠入れに使ってます。

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オルヴァル熟成用に買ったワインセラー。冷蔵庫だと寒すぎて、瓶の中の酵母がやる気を失ってしまうのです[バッド(下向き矢印)]

というわけでワインセラー。14度~16度の適温でオルヴァル達を眠らせてます[眠い(睡眠)] 奥のほうにいる背の高い1本、あれは下宿中のブーングーズです。

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今ある中で一番古いのは2007年12月のもの。ただいま1年半。どんな味になっとるんだろうか~[るんるん] こいつにはもう少し眠っててもらいます。

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グラス付き2本セットの箱。ちなみにこの箱の"Orval"のロゴはオルヴァル修道院HPのものと同じです。上のグラスのロゴはグラス専用にデザインされたものらしいです。

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コースター。やや黄ばんでますが笑 オルヴァルには必ず登場するこの魚は、鱒(マス)です。何ゆえビールに鱒が[exclamation&question]

イタリアのトスカナ公爵のマチルダ未亡人が、まだ修道院がなかった頃のオルヴァル(「黄金の谷」を意味する)を訪れたときに、夫の形見の金の指輪を誤って泉に落としてしまいました。

マチルダ未亡人は祈りました。「マリア様、どうかお助けください。お助けくださったらお礼にこの地に修道院を建てます。」すると、泉の底から一匹の鱒が金の指輪をくわえて水面に上がってきました[ぴかぴか(新しい)] 感激したマチルダ夫人は約束通り修道院~オルヴァル修道院~を建てましたとさ。あくまでも伝説ですがね。

だけど、コースターに描かれているのはまさに鱒が指輪を届けに上がってきた光景だし、この泉は「マチルダの泉」という名前で現存しています。今でもオルヴァルはこのマチルダの泉の水を使って醸造しているそうです。素敵[るんるん]

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瓶が入っていた段ボール。ヤフオクで競り落としました。が、未だに使い道がありません笑 巨大オブジェとして居間のテレビの上に鎮座しています[ぴかぴか(新しい)]

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【ビール情報】
Orval(オルヴァル)
原材料:麦芽、ホップ、酵母
Alc. 6.2%

【URL】
オルヴァル修道院
http://www.orval.be/

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南紀白浜ナギサビール 【猫背的夏休み・後編】 [現地に突撃♪]

続き~[るんるん]

ちなみに前編はこっち→http://nekoze-beer.blog.so-net.ne.jp/2009-07-23

白浜での豪遊の翌日、向かったのは和歌山。そして目指した店は・・・




ねこまた屋さん(再) だってランチ食べたかったんだもん[あせあせ(飛び散る汗)]

というわけでアメリカンウィートと一緒に日替わりランチ。いや~昼酒はいいなあ[ぴかぴか(新しい)] 優越感と背徳感の合わせ技一本[手(チョキ)]

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ランチんまし[exclamation] マニアックなアメリカのクラフトビールを並べているお店だとは思えないほどのハイクオリティ。ビールも料理もハイグレードという実に稀有なお店です[ぴかぴか(新しい)]

ちなみにねこまた屋さんがある和歌山市の「じゃんじゃん横丁」って、こんな感じです。

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国籍不明の異次元空間に迷い込んでしまったみたいなトリップ感[グッド(上向き矢印)] 愉快な場所でした[ぴかぴか(新しい)]




というわけでナギサ漬けの3日間だったのてすが、呑んだ数を帰ってから勘定してみました。
アメリカンウィート 樽生×3
ペールエール 樽生×5、瓶×3

う~んよく呑んだ[グッド(上向き矢印)] うち8割は2日目に消費してます。ちなみにこの他にもいろいろ呑んでおります笑


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白浜では一日たっぷりかけてブルワー(醸造士)の眞鍋さんの話をうかがえました。ナギサを呑むたびに思っていた「流行にとらわれないマイペースさ」を、実際にお会いしてより強く感じました[ぴかぴか(新しい)]

数年前に麦芽が値上がりしたことあったぢゃないですか。普通ならば麦芽の使用量を減らしたり使う麦芽を変えたりと、コスト重視の対応をするところです。が、何とその時にナギサは、用いる麦芽の量を増やしたそうです[exclamation] この変化はアメリカンウィートにより顕著に出ていますが、どちらも香味がより強くなり、コクを増しています。

こういう思い切った経営判断ができるのは、ブルワーさんが社長を兼ねているという日本の地ビールの中では極めて特殊な企業形態による部分も大きいとは思うのですが、それにしても大英断ですな[ぴかぴか(新しい)]


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コンペティションへの参加だってそう。ナギサは参加するつもりが全くないそうです。

世の中にはビールを審査する品評会(コンペティション)がいろいろあるわけですが、たいていは「んまいかんまくないか」という主観的な評価だけではなく、「そのビールがスタイルに合っているかどうか」という客観的な評価も行われます。

音楽に喩えれば、「ハードロック」というジャンルはかくあるべし、ギターの音の歪み度合いはこれくらいで、ベースの音圧はこう・・・と定義をした上で、ディープパープルとクイーンとレッドツェッペリンの中ではどれが上記の「ハードロック」の条件を一番満たしているか、を審査するようなものです。




ちなみに日本地ビール協会のスタイルガイドラインによると、「アメリカンペールエール」はこのようにスタイル定義されています。

「色合いはゴールドから薄い銅色。苦味、アロマ、フレーバーのいずれもが著しく際立っている。モルト風味は低~中。ミディアムボディ。麦芽のカラメルフレーバーは低。フルーティなエステル香は中~高。」

ナギサのペールエールを呑んだことある人ならすぐにお分かりでしょう。この中にナギサペールエールの魅力を説明するに足る言葉がほとんど見当たらないことが。

これは決して、スタイル定義なんてナンセンスだ、と言っているんぢゃありませんよ。川相の送りバントのように、スタイル通りの香味を毎回出せるというのは並大抵の醸造技術ではできないことです。そういうビールには高い評価が与えられてしかるべきでしょう[ぴかぴか(新しい)]

でもナギサはそんなモノサシには目もくれず、ひたすら我が道を行っているわけですよ。自分がんまいと思うビールを衒わずに、惑わされずに醸し続けるピュアさがたまらんではないですか[ハートたち(複数ハート)]


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何かにつけてニホンジンって、ジャンル分けして仕切りをつくりたがるぢゃないですか。音楽の好みがまさにそう。CD屋に行けば各コーナーを分類して「ロック」「ハードロック」「パンク」「オルタナティブ」「Jポップ」、果ては「ビジュアル」なんて分類まで。ビジュアルって、音の特徴ぢゃないじゃん笑[あせあせ(飛び散る汗)]

で、ほぼ間違いなく、日本ではジャンルまぜこぜの音楽はたいてい評価低いぢゃないっすか。じゃがたら然り、ニルヴァーナ然り。日本はニルヴァーナを筆頭とする90年代初頭のグランジ/オルタナティブロックを正当に評価できなかった、世界の中でも数少ない国の一つです[もうやだ~(悲しい顔)]

ジャンルの壁を飛び越えようとする気鋭の音には「実験的」なんて形容詞がつけられて、それを大多数の人は「未熟の」と読み替える。んで、誰もが心に思い描くような予定調和的な「お手本音楽」には高い評価が与えられる。ナンボのもんじゃい、ですよ、まさに。




とまあ、ガキの頃からあっしはこういう恣意的な垣根に違和感を覚えていたわけなのですが、それはビールの世界に入っても同じです。スタイル通りのビールももちろん好き。だけど、スタイルの壁を悠然と飛び越え、想像の世界で遊んでいるみたいな愉快なビールには何とも言えない親近感を覚えるのです[るんるん]

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なんかいろいろ話はそれましたが、結論、んまい[ビール][ぴかぴか(新しい)]

ちなみに、真鍋さんが今考えている「次に造ってみたいビール」の案も少しだけ聞けました[exclamation×2] そのビールとは・・・









(thinking time BGM:渚のバルコニー)









秘密[るんるん] ナギサの栓抜き10個集めたら教えてあげます[ぴかぴか(新しい)]


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【URL】
ナギサビール
http://www.nagisa.co.jp/

ねこまた屋
http://www11.ocn.ne.jp/~katze/index.html

【関連記事】
この記事の前編 http://nekoze-beer.blog.so-net.ne.jp/2009-07-23

ペールエール(マニアックです) http://nekoze-beer.blog.so-net.ne.jp/2009-02-27

昨年BARLEYに行った時の記事 http://nekoze-beer.blog.so-net.ne.jp/2008-08-29-1


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南紀白浜ナギサビール 【猫背的夏休み・前編】 [現地に突撃♪]

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南紀白浜ナギサビール[ビール][ぴかぴか(新しい)]

ちょいと早めの夏休みを1週間ほどいただきました。さてさて、どこに行ったものか・・・夏といえば・・・海。海といえば・・・渚。ナギサ!ナ・ギ・サ・ビール[exclamation]

なんて思考を経ることもなく、ず~っと前からこの休みでナギサ(と三次(T_T))に行く予定でした[ぴかぴか(新しい)]

今回の記事、かなり気合い入ってますよ。何故ならばナギサビールブルワーさんの眞鍋さんご夫妻による白浜観光案内つきという、実にゴージャス&ナギサファン垂涎のツアーだったからです~[ハートたち(複数ハート)]

へへっ、うらやましいだろぅ?(←性格悪)

長年ファンやってて良かったなあ~と一人で悦に入っておりました。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


さて、白浜入りの前日には念願の和歌山市「ねこまた屋」さんに行ってきました。

ねこまた屋さんHP → http://www11.ocn.ne.jp/~katze/index.html

21時30分頃に行ったにも関わらず、カウンターにはお客さんがずらり。どこにでも居ますね~、ビール党[ビール]

ベッケンビールの署名のお願いをしたところ、さっそくカウンターのお客さんが皆さん署名してくださいました(T_T)

あっしは今回の旅でナギサのレストランでんまい樽生を呑むために、1ヶ月前から通販も我慢して「断ナギサ」してました。が、ねこまた屋さんのサーバーに貼られた「ナギサビール」の巨大ステッカーを見て、たまらず注文笑 フライングにもほどがあります[あせあせ(飛び散る汗)]

アメリカンウィート→伊勢角屋ウィートエール→ストーン・ペールエール→ナギサペールエール、と、実にゴージャスな前夜祭でした[ぴかぴか(新しい)]

ちなみに、マスターやお客さんとの話が楽しくて、写真は一枚も撮ってません、あしからず[あせあせ(飛び散る汗)]


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そして翌日、和歌山駅発12:04のスーパーくろしお13号で遂に1年ぶりの白浜入り[グッド(上向き矢印)]

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7月中旬にもかかわらず駅員は早くもアロハシャツでした笑 ここまで夏を待ちきれないのは白浜駅員かTUBEくらいでしょう。




そしてまず向かったのは、ナギサビールの仕込み水、「富田の水」の取水地[ぴかぴか(新しい)]

ちなみに「とみたのみず」ではなく「とんだのみず」らしいです。あっしはずっと「とみた」だと思ってました。まったく、とんだ大間違いでした。

富田の水 → http://www.tondanomizu.co.jp/index.html

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ちなみに一般向けにも販売しております。持参したタンクに直接入れる場合は10ℓが100円で、1.3ℓ入りの袋を購入する場合は袋6つで300円です。よほどゴージャスな袋を使っているんでしょう笑 あっしは1.3ℓの袋を一ついただきました[ぴかぴか(新しい)]

ナギサビールでは仕込みのたびにここで2トンの水を購入し、車で醸造所まで運ぶそうです。これは大変だぁぁ~[あせあせ(飛び散る汗)]




富田の水は硬度56の軟水です。一般的には軟水を使って造ったビールはすっきりしたものになり、硬水だと苦味がシャープに出ます。ナギサ独特の苦すぎない、柔らかい風味はこのあたりにも秘密はあるのだと思います[ぴかぴか(新しい)]

後で工場見学をさせてもらった時に、この富田の水を蓄えた煮沸釜を見せてもらったのですが、驚くほどきれいでした!水色なんです、ほんとに!水が水色をしているのを初めて見ましたよ、あっしは[あせあせ(飛び散る汗)]

創業当時は別の水を使っていたそうなのですが、この水色と完成したビールのんまさにノックアウトされ、それ以来ずっと富田の水を使っているそうです。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


富田の水の後はみなべ町にある「カフェ・ド・マンマ」へ。

http://www.plumkoubou.co.jp/shop/index.html

いや~このお店はロケーションがすんばらしい[ぴかぴか(新しい)]

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オーシャンビューなんてもんぢゃありません。海の中に浮かぶカフェ、と言ったほうが正しいくらい、窓いっぱいに海が広がっております[るんるん] 外にはテラス席もございます♪ 潮風に吹かれたい方はぜひどうぞ。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


そしていよいよ、念願のナギサビール工場見学~。あっしが10年間愛し続けてきたビールが生まれる場所へ、そう、それは猫背的聖地[exclamation×2] あ゛あ゛あ゛、斎戒沐浴して身を清めねば[あせあせ(飛び散る汗)]

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巷でうわさのナギサ号。このトラックで白浜の町にんまいビールを届けているわけです。

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醸造所~[るんるん] 去年撮った写真の流用ですみません笑

ちなみにこのナギサブルワリー、元々は○×△だったそうです。さて、その○×△とは次のどれでしょう~。

① コンビニ
② クリーニング屋
③ パチンコ屋
④ 塾
⑤ キャバレー
⑥ 歯医者





thining time (BGM:渚のハイカラ人形)







正解は・・・秘密です笑 でも6つの中に正解はありますよ。ナギサビールのラベル100枚集めて郵送してくれたら教えてあげます笑

いよいよ工場の中に。ここでブルワーの眞鍋さんとご対面。グランビエールの時は少しご挨拶した程度だったので、ちゃんとお話させていただくのはこれが初めて[あせあせ(飛び散る汗)] かなり緊張していたのですが、非常にきさくで話好きの熱い職人さんでした[るんるん]

ここでビールの話などいろいろさせていただきました[ぴかぴか(新しい)] 詳細はまた後ほど。で、そんなあっしの元に眞鍋社長の弟さんが、グラスを持って登場[exclamation]

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なななななななんと、貯蔵タンクから樽詰めしていた最中のペールエールを少々いただいてしまいました[exclamation×2] 産地直送にもほどがあります!一人グランビエール開催~[るんるん] いただきま~す!

かかかか香りが・・・カホリが・・・KA・O・RI(←昭和テイスト)

今までに呑んだどんなビールよりもカスケードホップの香りがきれいに出ています[ぴかぴか(新しい)] モルトの香りも混じって複雑な表情を見せる瓶ナギサとはまた違った魅力。でもこれをたらふく呑むには、貯蔵タンクに口を直結して人間樽にならねばなりませんな。残念。。。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


その後眞鍋さんご夫妻と一緒に直営レストラン、BARLEYに。

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テラ逆光笑 シーズン前にもかかわらず、店内は半分ほど埋まっておりました[ビール]

いただきま~す[グッド(上向き矢印)]

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ビールのんまさは言うまでもないのですが、料理がかなりグレードアップしてる気がします。去年は呑んでばかりいたので、料理の印象がないのはまあ当然なのてすが笑 シュリンプフライむちゃくちゃ美味ですぅ~。




続けて2件目、社長が激賞する居酒屋、「長久酒場」へ。

http://r.tabelog.com/wakayama/A3004/A300401/30000368/

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ナギサとキリングラスと居酒屋おつまみと焼酎。なかなかお目にかかれない絵です笑[あせあせ(飛び散る汗)]

魚介がむちゃウマでした[グッド(上向き矢印)]

海なし県人猫背的には一生の間に何度お目にかかれるかわからないほどの豪華ラインナップ。カメノテ・・・んまかった。。。ちなみにカメノテとは??詳細情報は↓でどうぞ。あ、写真見る時は少し覚悟してくださいね笑

http://www.zukan-bouz.com/koukakurui/myougagai/kamenote.html




そして3件目、白浜のナイスなアイリッシュバー「ミルク&ビアホール 九十九」へ。

http://r.gnavi.co.jp/c344000/

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エルディンガーグラスに入ってるのは当然ナキサです[ぴかぴか(新しい)]

このペールエールを眞鍋さんは絶賛(自画自賛?笑)してました。「いつもこの状態で出したいんだよなあ~[グッド(上向き矢印)]」と熱く語っていたそのペールエールは、ほのかにぶどうのようなフレーバーがあって、まるでアップルティーのような浮遊感[ぴかぴか(新しい)] んまいです。

この店はピザが実にんまい。何とチーズを使わないで焼き上げているんです!ぜひご賞味あれ。社長は「甘味と酸味のバランスがたまらん~」と悶絶してました。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


えらく長くなってしまったのでとりあえず今回はここまで。続きは・・・お・あ・ず・け[ぴかぴか(新しい)] O・A・ZU・KE←昭和テイ(略

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【URL】
ナギサビール
http://www.nagisa.co.jp/

ねこまた屋
http://www11.ocn.ne.jp/~katze/index.html

【関連記事】
この記事の後編 http://nekoze-beer.blog.so-net.ne.jp/2009-08-01

ペールエール(マニアックです) http://nekoze-beer.blog.so-net.ne.jp/2009-02-27

昨年BARLEYに行った時の記事 http://nekoze-beer.blog.so-net.ne.jp/2008-08-29-1






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【一時休業】ベッケンビール存続の署名・ご協力店リスト [日本のクラフトビール]

先日のベッケンビール一時休業の記事(http://nekoze-beer.blog.so-net.ne.jp/2009-07-10)に、非常に多くのアクセスをいただいております。署名にご協力いただけるという大変ありがたい声もいただきました。ベッケンビールはこんなにも多くの人に愛されているのかと、あらためて強く感じました。

そこで、7/15日現在で「ベッケンビール存続の署名活動」にご協力いただいているお店のリストをアップします。もし署名にご協力いただける方がいらっしゃいましたら、下記リスト中のご近所のお店で是非ご署名ください。もしご近所にお店がない場合は私にコメント欄かまたはメッセージでご相談ください。

数多くの方、数多くのお店にご協力いただいて本当にありがとうございます。

猫背

<追記>
この署名運動は7/24に一次締め切りとさせていただきました。本当に多くの方々の賛同と署名をいただきました。心から御礼申し上げます。現在、二次締め切り(8/24)に向けてまだまだファンの皆様の声を集めています。詳しくは下記のお店にお問い合わせください。 猫背

【飲食店・酒販店】
ベルギービール&ダイニング ダボス
 宮城県仙台市青葉区一番町1-6-19壱番館ビルB1
 022-211-6816
 http://www.dabos.biz/


Ales & Cigar PANGAEA(パンゲア)
 東京都品川区小山7-16-3
 03-3782-7699
 http://www1.cts.ne.jp/~pangaea/


Cervezagym CATARATAS
 東京都渋谷区桜丘町16-14ドルチェ渋谷B2
 03-3461-6615
 http://www.cataratas-shibuya.com/


BEER DINING THE GRIFFON
 東京都渋谷区渋谷2-22-6 幸和ビルB1F
 03-3498-0839
 http://www.the-griffon.com/


Cafe CERVOISE(セルボワーズ)
 東京都世田谷区三軒茶屋2-46-1 1F
 03-5486-1777
 http://yaplog.jp/cafecervoise/


World Beer Pub & Foods BULLDOG
 東京都中央区銀座西3-1 銀座インズ1-2F
 03-3564-0996
 http://r.gnavi.co.jp/g074200/


BEER CAFE GAMBRINUS
 東京都国分寺市南町3-16-5 第46東京ビル6F
 042-325-0484
 http://gambrinus.jp/


European Beer House 横濱Cheers
 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3丁目32-14新港ビルB1F
 045-311-7804
 http://www.yokohama-cheers.com/


カフェ レーズン堂
 茨木市永代町4番ソシオ2 B1F
 072-620-8266
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=2522840


CRAFT BEER DINING eni-bru
 大阪府堺市北区中百舌鳥町2丁71イルグランディB1
 072-255-8317
 http://www.nau-now.com/manmendo/eni-bru/index.html


山岡酒店
 京都府京都市上京区千本今出川上る牡丹鉾町555番地
 075-461-4772
 http://yamaokasaketen.blog.shinobi.jp/


焙りもの燻りもの 和知
 京都市中京区高倉錦下る さたけビル4F
 075-212-6342
 http://wachi.info/


ムーンシャイン
 鹿児島県鹿児島市山之口町11-20 池田ビル2F
 099-223-1878
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=4221139


CRAFT BEER&Kitchen ねこまた屋
和歌山県和歌山市島崎町3-27 じゃんじゃん横丁内
073-427-4341
http://www11.ocn.ne.jp/~katze/index.html


矢吹屋
072-633-2911
http://gourmet.livedoor.com/restaurant/314388/


炭火焼肉 矢吹屋 別館
大阪府茨木市永代町10-19
永代町壱番館1F
072-624-2911‎
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&lr=&rlz=1W1TRDJ_ja&um=1&ie=UTF-8&q=%E7%9F%A2%E5%90%
B9%E5%B1%8B%E3%80%80%E8%8C%A8%E6%9C%
A8&fb=1&split=1&gl=jp&view=text&latlng=12746490213286568293


Pub Celtic
 広島県広島市中区幟町12-6
 082-221-1055
http://celtic.web.fc2.com/


出雲そば いいづか
 広島市西区天満町17-10
 082-234-0789
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%B8%
82%E8%A5%BF%E5%8C%BA%E5%A4%A9%E6%BA%80%E7%94%BA%E3%80%80%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%A5%E3%
81%8B&sll=34.39549,132.439542&sspn=0.005462,0.007993&gl=jp&ie=UTF8&z=16&iwloc=A


Beer Bar うしとら
東京都世田谷区北沢2-9-3 三久ビル2F
03-3485-9090
http://blog.ushitora.jp/


Beer Cafe NITA
富山市中央通3丁目2-16(新世界)
090-2126-8912
http://www.k4.dion.ne.jp/~nita/



神田モルタン
東京都千代田区内神田3-13-10 グリーンビルB1
03-6659-5884
http://maltan.ojaru.jp/index.html


2ndBOOZE
滋賀県長浜市元浜町2-3開知学校1F
0749-64-3993
http://www.2nd-booze.com/


イングリッシュパブ トラファルガー
東京都町田市原町田3丁目2−7
岸間ビル
042-723-3335
http://members.jcom.home.ne.jp/english.pub.trafalgar/



Beer & Food HIGURASHI
〒064-0805
札幌市中央区南5条西2丁目社交会館ビル3F
TEL 011-532-8480
営業時間 17:00 ~ 4:00
不定休
地下鉄南北線すすきの駅より徒歩5分
地下鉄東豊線豊水すすきの駅より徒歩1分
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2661970
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=29798672&comm_id=2661970



Cafe & Bar @nima
広島市西区天満町12-15 小川ビル
TEL 082-293-7050
http://www.g-ost.com/anima.html


地ビール厨房COPA青葉台店
横浜市青葉区しらとり台1-9安藤ビル2F
TEL/FAX 045-985-0037
http://www.beercopa.com/map.html


地ビール厨房COPA町田店
東京都町田市原町田6-11-7-2F
TEL/FAX 042-709-5361
http://www.beercopa.com/map2.html


さざなみ酒店
滋賀県彦根市佐和町10-4
0749-22-1201
http://www.e-sazanami.com



world beer & cafe Qbrick
大阪市中央区平野町4-6-12 京音ビル1F
06-6203-0690
http://www.worldbeerqbrick.com/


ビアパブ バッカス
〒103-0025 東京都中央区八重洲1-7-7 第2山本ビルB1F
TEL: 03-3231-4666
営業時間
月曜~木曜 17:00-24:00 金曜・祝前日 17:00-27:00 土曜 17:00-24:00 日曜・祝日 CLOSE
http://www.bacchus-yaesu.com/





【地ビール醸造所併設レストラン】

金しゃちビアレストラン ランドビアサーカス(金しゃちビール山口さん)
 愛知県名古屋市中区栄1-4-30
 052-223-9191
 http://www.kinshachi.jp/circus.asp


大山Gビール ビアホフ ガンバリウス(大山Gビール岩田さん)
 鳥取県西伯郡伯耆町丸山1740-30
 0859-39-8034
 http://g-beer.jp/gamba.html


(有)カナディアンブルワリー 直営2店舗
Beer Bar NORTH ISLAND
北海道札幌市中央区南2条東1丁目1-3 M's二条横丁 2F
011-303-7558
17:00-24:00
定休日 月曜日



Beer Hall NORTH ISLAND
札幌市東区北26条東1丁目3-8
011-752-2550
17:00-23:00 定休日 月曜


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【緊急投稿】三次ベッケンビール・一時休業 [日本のクラフトビール]

昨日2時、衝撃的なニュースが飛びこんで参りました。


中国新聞HP
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200907090015.html


今日は一日放心状態でした。来週金曜日に三次に行く予定だったのですよ。。。

あくまでも一時休業であって、いつか醸造を再開するという前提なのだと思いますが、なんせ突然のニュースだったのでものすごいショックです。

が、こんな状況を黙認、追認するためにマニアックなブログやってるんぢゃない、と思い立って記事を書いております。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


衝撃的ではありましたが、「ひょっとしたら」という危惧はゼロではなかった、というのが本音です。

三次ベッケンビールのすばらしさは今更言うまでもありません。特にヴァイツェンやほたる、デュンケルボックなどの季節ビールの出来は実にすばらしい。ヴァイツェンはあっしは日本の地ビールでは3本の指に入るのではと思っています。

醸造長さんの努力(醸造、営業両方での)でここ一年で急速にファンを増やし、全国で呑める店がどんどん増えていっていた矢先の、この休業です。

何があったのか。



直営レストランが巨大なのです。三次まで足を運んだことがある方ならばご存知でしょう。駅徒歩5分という交通至便の立地。広大な土地に立派な建物。総座席数もかなりの数があります。建築と維持にどれほどの金額がかかるかは容易に想像がつきます。




直営レストランの経営をやめて、醸造一本に絞って活動を続けている醸造所はいくらでもあります。しかし、三次ベッケンビールはどちらも中止してしまった。結局「地ビールは観光地の花にすきない」という90年代的な認識が経営サイドにまだある、ということなのでしょう。ハコが第一。ビールは二の次。

醸造長さんの話を聞いていると、経営側には「レストランの客を増やしてナンボ」という意識が強固にあったようです。ファンを増やすための格好のチャンスであるビアフェスへの出展も、経営側が反対することがあったそうです。どうして「ビールを売ろう」と発想を転換できなかったのか、本当に悔やまれます。

広島から片道1時間半かけてレストランに行く客と、近所のビアバーや酒屋や百貨店にベッケンビールを買いに行く客。どっちを増やすのが簡単か。答えは明確すぎるくらい明確ですよね。

こうやってベッケンビールのファンが増えていけば、潜在的にレストランに行く客も増えるだろう、という期待だってできるのに。

2002年にレストランの増床工事を行っているみたいですが、そのお金で350ml瓶用の瓶詰め機を購入していたならば・・・とか、いろいろと思いはめぐります。。。


と、うじうじうじうじあらぬ過去ばかり見ていても無駄です。呑めなくなるうちに呑んでおけ、という貧乏根性もイヤです。とにかく今はベッケンビール復活に向けて、できることをやり尽くします。大好きなビールが消えていくのを指をくわえて見ているわけにはいきません。

というわけで、「三次ベッケンビール存続に向けた署名運動」が始まりました[exclamation×2]

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ネット署名ではなく、直筆の署名の形式で、全国のファンの声を集めて三次市に届けます[パンチ] 署名に協力いただける方、ぜひメッセージください[exclamation] 待ってます[exclamation×2]

現在、署名にご協力いただいているお店のリストです↓
http://nekoze-beer.blog.so-net.ne.jp/2009-07-15

※ 上記の署名運動は7/24で一次締め切りとさせていただきました。現在は二次締め切り(8/24)に向けてまだまだ署名を受け付けております。詳しくは上記のお店にお問い合わせくださいませ。多くの方々の賛同と、予想をはるかに上回るご署名をいただきました。本当にありがとうございます。 猫背

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飛騨高山麦酒 ダークエール 【至高のイングリッシュエール】 [日本のクラフトビール]

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飛騨高山麦酒 ダークエール[ビール][ぴかぴか(新しい)]

最近すっかりファンになりました、飛騨高山麦酒[ハートたち(複数ハート)]

ストロベリーチョコのような甘い香り。焼いたりんごのような香ばしいフレーバー。それが口の中でシュワシュワはじけ、最後はギネス的な図太い苦味。これはちょっとしたドラマです[グッド(上向き矢印)]

麦芽とホップだけしか使っていないのに、どうしてこんなにも目まぐるしく表情の変わる飲み物ができるのだろう。今までに呑んだどんなビールとも、どんな飲み物とも違います[exclamation]

モルト感でもホップ感でもない。両者が複雑に絡み合って、神の導きで人知の及ばない高みへと昇華してしまったかのようなトリップ感[ぴかぴか(新しい)] 温度が上がると甘味→酸味~苦味への変化がより劇的に感じられます[るんるん]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


飛騨が500ml瓶である理由が少しわかった気がしました。350mlだと、このドラマを楽しむには時間が短すぎる。

300mlを超えて、少しお腹が膨れてきて飲むペースが遅くなり、グラスに手をつけない時間が多くなってくる・・・

普通のビールならば気が抜けてしまい、味のバランスも崩れていってしまうそんな「待ち時間」に、このビールは時間も温度も味方につけて、さらなる感動に向けての演出を自らすすめる。こうしてグラスに口をつけるたびに、5分前、10分前にはなかった魅力が次々と備わっていく・・・

こういう味の変化って、イギリスのエールかベルギーのトラピストビールでしか経験したことありません。恐るべし、飛騨高山麦酒[ぴかぴか(新しい)]

飛騨はダークエール以外のどのビールを呑んでも、万華鏡のような目くるめく味覚の世界が待っておりますよん[るんるん]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【ビール情報】
飛騨高山麦酒 ダークエール
原材料:麦芽、ホップ
Alc:5%

【関連記事】
飛騨高山麦酒 ピルスナー
http://nekoze-beer.blog.so-net.ne.jp/2009-05-09

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京都麦酒 蔵のかほり 【清酒酵母で醸した麦酒】 [日本のクラフトビール]

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京都麦酒 蔵のかほり[ビール][ぴかぴか(新しい)]

ななななんと、日本酒の大手、黄桜酒造による麦酒ですん[exclamation]

しかも日本酒の醸造に用いられる清酒酵母をビール醸造に用いたという実にアバンギャルドなビール。

黄桜には他にも、古代エジプトで栽培されていた小麦を復元させてビール造りに用いた「ホワイトナイル」「ルビーナイル」などのラインナップもありますな。日本酒の蔵元だからきっと保守的なビールなんだろう、という先入観を軽く蹴散らす、気鋭の醸造所です[グッド(上向き矢印)]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


いただきま~す[黒ハート]

栓を抜いた瞬間わかります。これは何かが違う[exclamation×2]日本酒の吟醸香のようなほのかに甘い香り。ホップの存在感は鼻にも舌にもほとんど感じられません。

黄金色の淡色ビールなのに苦くない。麦酒天動説の呪縛にとらわれたニッポンジンにはかなりの衝撃でしょう。

原材料は麦芽とホップだけなのに、副原料に米を上手に用いたビールみたいに、麦芽のコクがすっきりと楽しめます[るんるん] 程よい酸味と最後に感じる微小な辛味で、何だか白ワインやシャンパンみたいな果実酒っぽさ。これだからビールは面白い[ぴかぴか(新しい)]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


このドラマの立役者は言うまでもなく、清酒酵母です。

酵母の醸造時の仕事を簡単に言ってしまうと、糖を分解してアルコールと二酸化炭素に変えること。この時同時に、「エステル」と呼ばれるフルーティな香りのもととなる化学物質も生成し、これがビールや日本酒の特有の香りを生み出すのです[ぴかぴか(新しい)]

ちなみにビールは種類によってエステル香が「望ましい」とされるものと「望ましくない」とされるものがあります。日本で一般的な淡色ピルスナーには「望ましくない」ので、ほとんどエステルは感じられません。「望ましい」の身近な例は、銀河高原ビールに代表される小麦ビール「ヴァイツェン」です。ヴァイツェンのアイデンティティとも言えるあのバナナ香こそが、ヴァイツェン酵母が生み出したエステルでございます[グッド(上向き矢印)]

日本酒はあんま詳しくないのですが、おそらく日本酒の香りは米の香り、麹の香りと清酒酵母が生み出すエステルが中心なのではないかと思われます。

その清酒酵母が今回は米ではなく麦汁の中で大活躍。結果としてモルトのやわらかい香りの中に日本酒の吟醸香が香るという、2in1な実にあっぱれなビールができあがるわけです[ぴかぴか(新しい)]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【ビール情報】
京都麦酒 蔵のかほり
原材料 麦芽、ホップ
Alc. 4.0%

【醸造所情報】
黄桜株式会社

【URL】
黄桜HP
http://kizakura.co.jp/ja/products/beel.html

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キリンフリー 【0.00%】 [日本の大手ビール]

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休肝日。どの本読んでも書いてるんスよね、休肝日。

「週に最低1日は休肝日をとったほうが良い」とか「2日連続でとらないと意味がない」とか。「毎日1杯のビールは体に良い」とか書いてるのもあるし。まあ諸説紛々で真相はわかりません[あせあせ(飛び散る汗)]




と言いながらそこは弱気な猫背です。一応週1日は呑まない日を・・・とこころがけていたのです。

が、最近は350ml缶を1本しか呑まなかった日を「準休肝日」と認定する制度が自分会議で議決されまして[ぴかぴか(新しい)]

さらに準休肝日が2日続いたら休肝日に繰り上げ認定する、という画期的な制度も編み出して・・・

つまり、全く休んでません。

さすがにこれはまずいなあ、というわけで偽薬実験開始。「人はビールテイスト飲料でビールを呑んだ気分になれるか[exclamation&question]




長い前フリにおつき合いいただき誠にありがとうございます。今日はキリンフリーをいただいております[ビール][ぴかぴか(新しい)]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


いただきま~す[るんるん]

んまい[ぴかぴか(新しい)] 普通にビールだ。できの悪い発泡酒よりよほどビールしてる。

大麦スピリッツではなく麦芽を使ってるから、しっかりモルトの味がするのがうれしいですな。製造工程を調べてみたらびっくり仰天。何と、酵母を用いていない、つまり、発酵させていないのです[exclamation×2]

ビールのアルコール分は簡単に言うと、酵母の排泄物です笑 酵母が麦汁中の糖を食べてアルコールと炭酸ガスに分解します。だから炭酸ガスは酵母のオナラ、ってなとこですかね。あまりんつくしくない喩えで失礼いたしましたm(_ _)m

つまり、酵母を用いなければ必然的にアルコールは発生しない。ぢゃあ炭酸ガスはどこから持ってくる??後から人工的に充填したのでしょうなあ。HPにあまり詳しく書いていないので推測の域を出ませんが[たらーっ(汗)]




んでも原材料を見ると、少し萎えますorz

添加物多すぎでは・・・苦味料って、初めて聞いたよ笑 舌にピリピリする感じ、良く言えばスパイシーな感じがあるのだけど、それは一体何に由来するんだろう・・・[ふらふら]




まあ気になる部分はいろいろありますが、ゴクゴクプハーというビールならではのカタルシスは十分得られますん[グッド(上向き矢印)]


これを呑んでわかったこと。ビールの本質は「酔う」という結果にあるのではなく、ビールが喉を通る瞬間そのものにあるんだなあ[ぴかぴか(新しい)]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【ビール情報】
キリンフリー
原材料:麦芽、食物繊維、果糖ぶどう糖液糖、ホップ、酸味料、香料、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(ビタミンC)、苦味料

Alc. 0.0%

【URL】
キリンフリー HP
http://www.kirin.co.jp/brands/kirinfree/

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ジャパン・ビアフェスティバル東京 【裏方の見た現場レポート】 [ビアフェス]

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恵比寿ビアフェス[ビール][ぴかぴか(新しい)]

6月6日、それは大いなる祭典の幕が上がる日。



そして・・・



猫背が恵比寿駅で焦った日[あせあせ(飛び散る汗)]

恵比寿ガーデンプレイスって、恵比寿駅からこんなに遠かったのか。集合時間の12時に間に合わない・・・[たらーっ(汗)]延々と続く動く歩道を小走りに行くこと10分、ようやく着きました、恵比寿ガーデンプレイス。

あ、何をしに行ったのかと。働いてまいりました。6/6、6/7の2日間行われた恵比寿ビアフェスで、ボランティアスタッフとして働いてきましたよ[グッド(上向き矢印)]

今回は地ビール協会のスタッフではなく三次ベッケンビールのスタッフとして登録していただいたので、何と肩書きは「出展者」。んん~いい響きだ、出展者[ぴかぴか(新しい)] 出展者猫背。

というわけ今回も、1日のできごとを時間を追ってつらつら書き並べてみま~す。あ、時間はものすごくテキトーです笑 だってそんなにはっきり覚えてないんですもの[時計]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


12:10 恵比寿ガーデンプレイス到着
遠いorz 恵比寿駅から10分とかありえん。今回は出展者登録なので、何と会場に入るのも出展者専用の入り口から。何だか成田空港にウラから入るセレブになった気分。んん~ビバ出展者[ぴかぴか(新しい)]

入り口のカウンターで名札をもらったら、そこに書いてある肩書きは「三次麦酒」。ワンダホー\(T_T)/ この名札欲しい~[揺れるハート]


12:15 会場入り
思ったより小さいです。グランビエールの会場が広すぎただけなのかな。ずいぶんこじんまりしてるように見えます。それでもそこには壁沿いにぐるりと一周、日本全国の醸造所のサーバーやら看板やらのぼりやらがずらりと勢ぞろい。んんん~祭りだ祭りだああ~[exclamation]


12:20 準備開始
前日の準備段階でサーバーと看板までは設置していただいたいるので、ビールの搬入とサーバーの調整が主な任務。ビールのタルは20リットルとはいえそれなりの重さがあるので、台車に乗せて運びます。しかし、台車がどこにも見当たらない・・・困った困った[あせあせ(飛び散る汗)] と他のブースの方々と途方にくれていたら、富士桜高原麦酒の宮下天通さんが横にあったオリのような巨大な台車を指して・・・

「これに乗っけてみんなで運ぼう[パンチ]

と。おおおおお~これがかの有名な天通さんかあああ[グッド(上向き矢印)] と、天通さんの案よりも天通さんそのものに感動してしまいました。しかもフランクに「みんな」だって。うれしいぢゃありませんか。んんん~「みんな」。ムヒヒ[揺れるハート]

というわけでオリを6人くらいでガラガラ引いて、タルを山のように積んでまいりました。

こういうビアフェスに来るたびに思うのだけど、地ビール業界は皆さん実に仲が良い。全ブルワーさんが小学校の頃からの親友どうしなんぢゃないかと思うくらいチームワークが良く、見ていて本当に気持ちがいいです。こういう団結力がこの10年で日本の地ビールが飛躍した原動力なのだろうな、と強く思います。

オリを引いてビールを取りに行くときも誰かが

「天通さん、乗ったら?」

そしたら他の誰かが

「『猛獣注意』の看板つけて、ね」

だって笑


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


13:00 ビールをサーバーに接続
するのですが、今回三次ベッケンブースは何と全員がボランティアスタッフ笑 というわけでこの作業は、大山Gビールの岩田さんに完全にお任せしました。

この日は本当に岩田さんにお世話になりっぱなしでした。手際よくサーバーにつなぎ、ガス圧調整をする姿を後ろで見ていて、ああ~かっこいいなあ、と惚れ惚れしてました←手伝えよ


13:30 準備完了
開場までの時間はスタッフだけの天国ですよ。何がって。この時間であちこちのビールを呑んで回れるのです[るんるん] 広い会場でんまい麦酒を悠々と楽しむ。しかも無料。これこそボランティア参加の醍醐味ですな。タダ呑みしやがって、とか思ったそこのあなた、天罰としてビア樽10個降ってきますよ[雷]


以下、特に印象に残った麦酒達ですん。

【大山Gビール インペリアルスタウト】
別にお世話になりっぱなしだったから挙げたわけではありませんよ笑 長期熟成させた濃厚&芳醇&可憐なスタウト。コーヒーのような甘苦さ。むちゃくちゃ美味でした[exclamation×2] 岩田さん自身「熟成が良い方向に進んだ」とすごくうれしそうでした。が、残念ながら瓶では販売しないようです[もうやだ~(悲しい顔)]


【湘南ビール ヴァイツェンボック】
水色のTシャツ&ラフなファッションでおなじみの湘南ビール。グランビエールの時は三次ベッケンブースの隣だったので、しかも一緒に写真に映っていただいたので非常によく記憶しています。若いブルワーさんが多いのですごく親しみ持てます。 ビールも実に美味。このヴァイツェンボックはかなり濃色(ヴァイツェンの割に)。どっしりした呑みごたえとヴァイツェン特有のバナナ香や酸味がきれいに同居して、実に印象強いビールでした[ぴかぴか(新しい)]


【鬼伝説地ビール 金鬼ペールエール】
伊勢角屋麦酒で修行したというブルワーさんの醸すペールエールは、やはり伊勢角屋系の超正統派[ぴかぴか(新しい)] 恵比寿にはいろんな醸造所が多くの季節限定ビールを持ってきててあれこれ呑んでみましたが、やっぱり最後にはこういう王道ビールに戻りますな。安心感ごといただきました。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


13:50 開場10分前
入り口の扉が開けられるとそこには・・・人、人、人人人人人・・・こいつぁすげぃ[exclamation] 福袋を売る正月のデパートみたい。こんな光景をまさか内側から見られるとは笑 というか、この人波が2時になると同時にどっと押し寄せるのかあ、と思うと興奮するようなちょっと怖いような・・・。


14:00 開場
と同時に、人がどっと押し寄せました[exclamation×2]・・・那須高原ビールに笑 [あせあせ(飛び散る汗)]

那須のナインテイルドフォックス(10年間熟成させた超プレミアもの)がお目当ての方が相当多かったようです。やはり恵比寿のお客さんはビールについてある程度以上の知識のある、舌の肥えた方が多いようです。グランビエールの時とは違ってビールについての説明を求められることもあまりなかったです。

お~那須すごいなあ、と対岸の火事のように余裕こいて眺められたのもほんの束の間。三次ベッケンブースにもあっと言う間に人波が。さあ始まった~[グッド(上向き矢印)]

というわけでここから後はひたすら注いで渡して注いで渡して・・・。ほぼ休憩なし。でも全く疲れない。麦酒の伝道というあっしの使命を実践できる瞬間ですから。実に満たされた4時間半でした[ぴかぴか(新しい)]


というわけで、ここからは「印象に残ったお客さん」シリーズ。

【ほたるマニア】
三次ベッケンビールの夏季限定ビール「ほたる」は、1日目で20リットルのタルが一つ空いてしまいました。とにかく大好評だったのですが、中に一人、すごい男性客が。はっきり覚えていませんがこの人にほたるを最低でも15回は注いでます笑 5回目くらいからお互いに顔を覚えてしまって、何も言われなくてもほたるを注いでました笑


【ナゾの熟年カポー】
女性は東洋系。日本語は堪能だったけどやや不自然さもあったので日本人ではないはず。で、男性と一緒だったのだけど、その女性が言うには・・・

「このヒト、ロンドンからきたの~」

ロロロロンドン[exclamation] こりゃまたわざわざありがとうございます。

「三次ベッケンのピルスナー毎晩呑んでるヨ~」

ああああありがとうございます[グッド(上向き矢印)] 醸造長に代わってお礼申し上げます。え?毎晩?ロンドンで??

「日本の地ビール、全部呑んだヨ~」

と、カバンの中からガイドブック「日本の地ビール」を取り出し、ぱらぱらとめくり出す。見てみると、各醸造所の名前の横に○とか△とか×とかの記号が書き込まれていました・・・恐れ入りましたm(_ _)m それにしても「ロンドン」と「毎晩ベッケン」「地ビール全制覇」がどうしてもつながらない・・・[たらーっ(汗)]


【蔵くらマスター】
下北沢から神田に移転準備中の「蔵くら」のマスターが来てくださいました[ぴかぴか(新しい)] あんまりビアバーに出入りすること(する時間)のない猫背ですが、ここの下北沢店は大好きでした。明るくシャレオツな店内、少ない喫煙者、適度にゆるい雰囲気笑 仕事で忙しい中でもちょくちょく行ってました。神田店は6/16日にオープン予定らしいです。


【王冠少年】
お客さんの中には子供連れの夫婦も散見されたのですが、一人だけいました、誰にも連れられていない子供が笑 小学校高学年くらいですかね。ごった返す開場を一人でパワフルに歩き回っていたのですが・・・まさか呑んでるのか?と思ってたらベッケンブースにやってきて・・・

「あの~、王冠を集めているんですが、王冠をいただけませんか??」

か、かわいい・・・。よかった、「ヴァイツェンをなみなみと」とか言わなくて笑

残念なことに王冠がなかったのでその子には何もあげられなかったのですが、何だかすご~くなごんだ瞬間でした[ぴかぴか(新しい)]


ちなみに最近のあっしの趣味は・・・

2916487

王冠マグネット作り。暗い、とか思ったあなた、天罰で1ヶ月禁酒してください[雷]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


18:30 閉場
始まりました、ビアフェスの風物詩、ごつい外国人セキュリティによる酔客の追い出しが笑 さすがにグランビエールの時よりハケは悪かったですが、それでもほとんどトラブルなくお客さんは引いていきました。

怖い顔して迫ってくる黒人セキュリティ部隊を、真正面から写メで撮ってる女性客がいたのには爆笑[あせあせ(飛び散る汗)] んんん~酒の力ってすごい。朝起きて写メ確認したら仰天するんだろうなあ笑

そして後片付け開始。ビールをサーバーから切り離し、保冷車に再び戻す作業をしました。その作業の最中、日本地ビール協会の小田会長が「打ちあげ行くよ~」と、うれしそうに各ブースを巡って歩いてました笑


19:30 打ち上げ~♪
恵比寿ガーデンプレイス内の銀座ライオン内で大宴会[ビール][ビール][ビール] 予定よりもたくさんの人が集まったみたいで、会場は満員でした。

会長も、ブルワーさんも、ボランティアもみ~んな同じテーブルに座って、同じ目線で話ができる。ホントにビール界はヨコの壁もタテの壁もありません。「ビール好き」という一点だけで、誰もが誰もとつながれる、そんなユートピアに今日1日どっぷりと身も心も漬かっておりました[ぴかぴか(新しい)]


結論。ビアフェスは客よりスタッフが楽しい[パンチ]

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【イベント情報】
ジャパン・ビアフェスティバル2009
主催:ビアフェス実行委員会 日本地ビール協会 
後援:(財)横浜開港150周年協会
日時:2009年6月6日(土) 午後2時~午後6時30分(ラストオーダー午後6時15分)
   2009年6月7日(日) 午前11時30分~午後4時(ラストオーダー午後3時45分)
会場:恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンホール
当日券: 4,800円
前売券: 4,300円

【URL】
日本地ビール協会
http://www.beertaster.org/gjbf/date.htm

【関連記事】
グランビエール(ボランティア参戦記)
http://nekoze-beer.blog.so-net.ne.jp/2009-03-16
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アサヒ ザ・マスター 【王者の良心】 [日本の大手ビール]

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アサヒ ザ・マスター[ビール][ぴかぴか(新しい)]

爽快なホップの香り。呑む時はちゃんとグラスに注いで、できればCMで使ってるみたいな細長いグラスに注いで呑んでいただけると、香りがよりはっきりと鼻に届き、感動も倍増ですよん[るんるん]

飲んでみたらモルト感も十分。ホップの苦さと対比されてきれいに麦芽の甘味が出てます[ぴかぴか(新しい)]

実にパランス良いピルスです。ドイツ式ピルスナーのお手本通りですな。「普通に」んまい。でもこの「普通」を、アサヒがやることにこそ意味があるのだと思う。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


「ビールとは金色の苦い飲み物である」という日本人の固定観念~麦酒天動説~がこんなにも定着してしまったのはもちろん、日本の大手メーカーがそういうビールしか作ってこなかったからです。

しかも、スーパードライが大ヒットしてナンバー1ビールに君臨し続けてるおかげで、最近ではすっかり「苦くて金色」だけではなく「キレが良くないとビールぢゃない」という思い込みさえあるような気もします[バッド(下向き矢印)]

サントリーの(プレミアムではない)モルツが一般的に「コクがある」「濃い」という評価をされてしまうわけですから、余程のキレの良さを日本人はビールに求めてるんでしょう。世界の中ではモルツだってキレ重視のビールの部類に入ります。

そこに加えてこの発泡酒&第3のビールの大流行。最近では「生ビール」と称して平気で発泡酒を出す店も出てきた。日本人の思い描く「標準的ビール像」はこれからもますます軽く、キレのいいものになっていくんでしょう[たらーっ(汗)]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


このアサヒマスターは、そんな日本人の嗜好の変化に対する危惧の表れなのかな、とも思います。

だってこのまま日本人がもっともっと軽くキレのいいものを求めるようになっていったら、スーパードライだって熟撰だってアサヒ黒生だって売れなくなる。相対的に「濃い」ビールになっちゃうから。

それにあくまでもアサヒは「ビール」の会社。そういったビール会社としてのプライドや良心はアサヒにはあるのでしょう[ぴかぴか(新しい)]

「アサヒスタウト」というビールをご存知ですか?巷に出回ることはほとんどないビールですが、国際的な評価は大変高い名品です[ぴかぴか(新しい)] こんな商業ベースに乗ることがないビールを今でも造り続けていることからも、アサヒのプライド、責任感、良心をひしひしと感じます。歴史あるスタウトの製造をさっさとやめてしまい、スタウトではないビールに「スタウト」という看板をかぶせているどこかの大手メーカーとはワケが違います。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


アサヒマスターはHPも親切でいいですね[るんるん] 原材料とか製造工程を難解な言葉で並べ立ててハリボテの高級感を演出するのではなく、ちゃんと「説明」してる。ビールは好きだけどあまり詳しくないという日本の大多数の人が読んで、ちゃんと理解できるような内容になってる。

こういう動き、言葉は悪いけど日本人をビールについて啓蒙しようという動きが大手メーカーから出てくるってのは、実に喜ばしいことだとあっしは思います。

アサヒマスターは金色の苦いビールだけど、いつか「金色でもない苦くもないビール」についても、これくらいしっかりとしたPR活動を大手メーカーがしてくれる日が来たらいいですね~。その時こそが日本人が麦酒天動説から解放される時なのかもしれません[グッド(上向き矢印)]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【ビール情報】
アサヒ ザ・マスター
原材料 麦芽、ホップ
Alc.5.5%

【URL】
アサヒマスターHP
http://www.asahibeer.co.jp/the_master/index.html
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ジッファー 【ヨーロッパの隠れた名品】 [その他のビール]

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ジッファー[ビール][ぴかぴか(新しい)]

成城石井で捕獲しました~。オーストリアのビールです。ラムネみたいな瓶の形が何だか懐かしい感じ。上半身にだけ貼られたラベルが何だか妙にエロ(略




色は薄い黄金色。写真ぢゃわかりづらいかもですが、泡はほとんど立ってません。つまり・・・

① ホップの使用量が少ない
② 炭酸ガスをあまり含んでいない

ということになりますな。

ビールの泡はホップに含まれる成分とタンパク質によってもたらされます。だからホップをたっぷり使ったビールは泡もちの良いビールとなるのです。炭酸ガスは言うまでもなく、ビール特有の爽快感を演出してくれる立役者であります。が、炭酸ガスには実はビールの劣化を防ぐ働きもあるので、賞味期限の長い缶ビールなどには樽生のビールより多く炭酸ガスが含まれている(含まされている)のです。缶ビールがお腹にたまりやすい、お腹が膨れやすいのはそういう理由なのです。

だから缶ビールは、グラスに注ぐ時に少し高い位置から勢いよく注いで、炭酸ガスを適度に放出してあげるとお腹の膨れも多少は減らせますよ[手(チョキ)]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


閑話休題。ジッファーは実にまろやか[ぴかぴか(新しい)] 苦くて腹が膨れるビールが苦手な人にはもってこいです。輸入ビールなので輸送時の環境にも左右されるから一概には言えないのでしょうが。

麦芽の香りがほのかに漂ってます。黄金色のビールを見ると自動的にホップの香りを予想してしまうニッポンジン的には、なかなか新鮮です。ボディもまったりとろりん。薄めの色からは想像もつかない呑みごたえです[exclamation]

簡単に言えばキレよりもコク、ゴクコグよりはチビチビのビールです。ややこしく言えばジャーマンピルスナー(ホップの苦味を強調)よりもボヘミアピルスナー(モルトのコク強調)に近いのかも。

まだ成城石井に置かれてますよ[るんるん]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【ビール情報】
ジッファー(オーストリア)
原材料:麦芽、ホップ
Alc. 5.5%

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ラ・トラップ ホワイト 【修道士の醸すホワイトビール】 [その他のビール]

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ラ・トラップ ホワイト[ビール][ぴかぴか(新しい)]

「ホワイト」の名前だけでてっきりヒューガルデン系かと思ってしまって、グラスまでヒューガルデングラスにしたのですが・・・すいません、ヴァイツェンでした[あせあせ(飛び散る汗)]

バナナの香りがいいですね~。んんん~ヴァイツェン。濁りもしっかり。そのわりに呑み口はすっきり。酸味がやや強い感じかな。べたつかなくていいです[ぴかぴか(新しい)]

夏の太陽の下でゴクゴクプハーと呑みたい感じですね[グッド(上向き矢印)] ただ、限定醸造なので夏まで出回ってくれているかどうか甚だ疑問なのですがorz


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


ラ・トラップはベルギーの醸造所。世界で7ヶ所しかない「トラピスト醸造所」の1つです。

トラピスト醸造所というのはその名の通りトラピスト系修道院が運営する醸造所のこと。とは言ってもトラピスト修道院のビールならば何でもこの称号を名乗れるわけではない。「醸造所が修道院内にあること」「修道士が醸造に関わっていること」が条件です。

「何と[exclamation]信仰に携わる修道士が酒を作るだと、怪しからん[exclamation×2]」と思ったあなた、日本酒の醸造だって昔は寺院で行われていて、技術面でも大きな進歩があったのですよ。ありがたやありがたや。

修道院でのビール醸造はかなり昔から行われていたのですが、ナポレオン戦争の時に修道院や醸造所が破壊されて一度は中断してしまいました。しかし、破壊された建物の修繕費用をまかなうためにビール醸造を再開し、現在に至る、ということです。

ラ・トラップは1999年に醸造を外部のビール会社に委託したために、トラピストビールを名乗ることができなくなったのですが、2005年に醸造を再開して、めでたくトラピストビールに復帰することができました[ぴかぴか(新しい)]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


ちなみに現在のトラピスト醸造所は以下の7つ。
・オルヴァル
・シメイ
・ウェストマール
・ロシュフォール
・ウェストフレテレン
・アヘル
・ラ・トラップ

並び順には特に意味はありません。オルヴァルが一番上であること以外は笑 オルヴァル大好き[ハートたち(複数ハート)] ラ・トラップだけはオランダにあり、それ以外は全てベルギーにあります。ちなみにアヘルはオランダとベルギーの国境線上にあるそうです笑

ウェストフレテレン以外は日本でも比較的簡単に入手できます。特にシメイはあちこちでよくみかけますな。ビックカメラの酒販コーナーにもあるくらいです笑




「トラピストビール」とひとくくりにして呼びはするものの、この7つの醸造所が醸すビールには味の上での共通点はほとんどありません。どれもとにかく個性的で実にんまい[るんるん] 中でもラ・トラップはホワイトだけでなくダベル、トリペル、ボックなどなど様々なタイプのビールを造っていて、その気鋭ぶりには頭がさがります[ぴかぴか(新しい)]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【ビール情報】
La Trappe Witte Trappist
原材料:麦芽 小麦麦芽 ホップ 糖類 酵母
Alc. 5.5%
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大山Gビール ピルスナー 【優しいビール】 [日本のクラフトビール]

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大山Gビール ピルスナー[ビール][ぴかぴか(新しい)]

甘~い[exclamation] んま~~~い[exclamation×2]

モルトの香りが突出。ホップの存在感は鼻にも舌にも希薄です。甘くとろけるような麦のフレーバーが口と鼻を満たします[グッド(上向き矢印)]

キレの良い酸味とほどよい苦みのおかげで後味もほんわかすっきり。やわらか~く口に入って、やわらか~く抜けていく・・・大山をいただいてなだらかに広がる中国山地のような、のどかな、穏やかな、実に優しいビールです[ぴかぴか(新しい)]




ビールを呑んだ第一印象が「優しい」って、これが初めてかも。この間呑んだ飛騨高山麦酒のピルセナーと好対照ですな。

派手さはないけどものすごく安心感のあるビール。ホップホップしたビールよりは麦芽の存在感を感じられるビールの方が好きな猫背的には、最高に好きなビールでございます[グッド(上向き矢印)]

ホップ使ってナンボ、ってのが最近の日本のビールの流行ぢゃないですか。そんな流行に流されずにモルト道を突き進むその自信、その泰然ぶりは大山Gビールのどのビールを呑んでも感じられます。どのビールも実にやわらかく、優しい。ふところ広い。最初ピルスナーだけにしようと思ってたらこの後結局、ペールエール→ヴァイツェン→スタウト→ペールエール(2本目)と、計5本呑んでしまいました笑[あせあせ(飛び散る汗)] でも全く飽きません[黒ハート]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


やっぱビールは行き着くとこは麦だよなあ~。

スコーンと突き抜けるようなホップの爽快感ももちろんたまらんっす。特に暑くなるこれからの季節なんてなおさらです。蒸し暑い梅雨空の下、汗かいて帰宅してから呑むエビス・ザ・ホップがんまくないわけありませんて[ぴかぴか(新しい)] ビールもグラスも強めに冷やしてあればそりゃもう天国ですよ。

でも何つうか、ホップの刺激は車のスピードみたいなもんで。最初は興奮するけど、意外とすぐに慣れてしまう。それに比べたら麦のフレーバーは派手さも刺激もないけれど、田舎をのほほんと走る軽トラみたいに何だかすご~く安心する[いい気分(温泉)]




こんなマニアックなブログやってながら、好きなビールは「キリンのハートランド」と公言して憚らない猫背です。サッポロラガーも大好き。どちらも麦の恵みをストレートに、衒わず、飾らずに感じられるからです。

最初に大山ピルスナーを一口呑んだ時に、これはあくまでもいい意味で「大手メーカーのビールにどこか似てるなあ」と思ったのですが、そういうストレートさが大山Gビールにもハートランドにもサッポロラガーにも共通しているのからなのかもしれません[ぴかぴか(新しい)]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【ビール情報】
大山Gビール ピルスナー
原材料 麦芽、ホップ
Alc. 5%

【醸造所情報】
大山Gビール・ビアホフ ガンバリウス
鳥取県西伯郡伯耆町丸山1740番地30
TEL 0859-39-8033 FAX 0859-39-8034

【アクセス】
JR米子駅より車で20分
JR岸本駅より車で10分

【URL】
大山Gビール HP
http://g-beer.jp/

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飛騨高山麦酒 ピルセナー 【世界に誇る飛騨のビール】 [日本のクラフトビール]

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飛騨高山麦酒 ピルセナー[ビール][ぴかぴか(新しい)]

スパイシーなホップの香りにまじって甘い麦芽の香り。んんん~ヘブン[グッド(上向き矢印)] 口に含むとやわらかくふくらみ、程よい炭酸の刺激が実に心地よい。飲み込んだ瞬間鼻の奥にマスカットのような甘酸っぱい香りがほのかに。と思ったらそこからは太く心地よい苦味がいつまでもいつまでも舌の奥に喉に・・・五感が刺激されまくっとります[ぴかぴか(新しい)]

いくら呑んでも飽きません[ぴかぴか(新しい)] 500mlというやや多めの量も全く気になりません。あっと言う間に呑みきってしまいました。もっと買っとけばよかった・・・

いや~こいつはすごい[exclamation×2] ブログ名変更します。こいつぁすごい。ビットブルガーの樽生呑んだ時に匹敵するインパクト。しかも瓶で。しかも日本のビールですよ。世界に誇ろう、日本の地ビール[ぴかぴか(新しい)]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


この飛騨高山ピルセナー、缶は呑んだことあるのですが、瓶は初めてです。ピルセナーのほかにはヴァイツェン、ペールエール、ダークエール、スタウトが通年醸造で、その他には季節ビールが多数。中には10%の高アルコールビールなんてのもあります。

日本に数あるクラフトビールの中でも「幻の名品」の名にもっともふさわしいのがこの「飛騨高山麦酒」だと思います。受賞歴は数知れず。あっしのビールの師匠も絶賛。名実ともに日本最高峰のビールを醸していると言っていい醸造所なのですが・・・

あまり見かけません[もうやだ~(悲しい顔)] 呑み屋でも、酒屋でも。




その名の通り岐阜県高山市の醸造所。年間の醸造量は70キロリットル。決して少ないわけではないのですが。

とにかく出会わない。生をレギュラーで呑める店はまだ1軒しか知りません。ちなみにその1軒は、名古屋市にある「濱匠」という串焼きの店です。名古屋市内に何店かありますが、広小路通店では常時3種類の飛騨高山麦酒樽生が呑めます[ぴかぴか(新しい)]

瓶にいたってはあっしが関東に住んでいることもあってか、まずお目にかかることはない。今日いただいてるピルセナーはたまたま寄った船橋東武で偶然出会い、捕獲したものです。百貨店の酒販コーナーはマメにチェックする価値ありですよ。「何故ここにこのビールが[exclamation]」みたいなミラクルが年に数回あります。あ、名古屋高島屋の地下には飛騨高山の缶(ピルスナー、ヴァイツェン)がおいてあります[るんるん]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


飛騨高山麦酒は肩書きがおもしろい。だって「農業法人」ですよ。つまり、農家がやってる家庭醸造所ということです。

飛騨牛の畜産家である安土さんが、ビールの原材料となる麦汁を漉し取った後の麦殻が牛の飼料になることに注目し、循環型農業の実現を目指して醸造を開始したのが1996年。それも醸造開始当初はスリランカから醸造技師を招いて、6年半もの間師事して英国風ビールの醸造を学んだという熱の入れよう。

スリランカ人技師が帰国した後でもその技術を忠実に受け継ぎ、実にんまいビールを醸し続けています。その実力は数え切れないほどの受賞歴から察する通りです。

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名前の横に並んでいる金色銀色が受賞歴を示してます。ものすごい数です~[ぴかぴか(新しい)] 豪快なピンボケはどうかご容赦ください笑




こうやって農家が醸造に携わるってのはベルギーではよく見られるスタイルですね。いわゆる「セゾンビール」にはこういう家庭醸造所が多いです。

日本ももっともっとこういう農家が増えればいいのになあ、と口で言うのは簡単ですよね。醸造を開始してそれを軌道に乗せるまでには並々ならぬ苦労があったことと思われます。

これからもいつまでもいつまでもこの味を守っていただきたいです。心からそう思います[ハートたち(複数ハート)]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【ビール情報】
飛騨高山麦酒 ピルセナー
原材料 麦芽、ホップ
Alc. 5%

【醸造所情報】
農業法人飛騨高山麦酒
岐阜県高山市松本町999
0577-35-0365

【URL】
飛騨高山麦酒
http://www.hidatakayamabeer.co.jp/

濱匠 広小路通店
http://r.gnavi.co.jp/n128803/menu1.htm


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ハーヴェストムーン ピルスナー 【ディズニーリゾートの隠れた名品】 [日本のクラフトビール]

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ハーヴェストムーン ピルスナー[ビール][ぴかぴか(新しい)]

先日のシュバルツに続いて今日はねず、いや、ハーヴェストムーンのピルスナーをいただいております[グッド(上向き矢印)]




ホップの香りが実に上品できらびやか。ドイツの名品ビットブルガーのそれによく似てますな。呑み口も軽快でさわやか。ホップの苦味とモルトのコクが良いバランスを保っていて呑み飽きません[ぴかぴか(新しい)]

ドイツ式ピルスナーのスタイルに忠実に造られたお手本のようなビール。女性醸造責任者の園田さんの人柄どおりの、実に真面目なピルスナーです。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


3月にあっしがボランティアスタッフとして参戦したビアフェス・グランビエールでは園田さんが実行委員長として活躍されていました。当日の朝、スタッフ達が集まってミーティングをした際に園田さんがあいさつをされていました。私猫背、桶狭間で信長の演説を聞く足軽のように大変かしこまってそれを聞いていたのですが[たらーっ(汗)]

いざ会場設営が始まると、園田さんもあっし達兵卒に混じって会場設営を手伝って、いや、自ら率先して重労働に携わっておられました。そりゃ足軽共もテンション上がりますって[グッド(上向き矢印)] あ~こういう素敵な人が造る麦酒がんまくないわけはない、と心から納得。もちろん舌でも納得[ぴかぴか(新しい)]

イクスピアリの4階にある「ロティズ・ハウス」でいつでも樽生が呑めます♪ ネズミー、いや、ディズニーランドのお帰りには是非お立ち寄りください。あ、ディズニーシーの中でも呑めますよ、ハーヴェストムーン。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【URL】
ロティズ・ハウス
http://www.ikspiari.co.jp/harvestmoon/rotishouse/

【関連記事】
ハーヴェストムーン シュバルツ
http://nekoze-beer.blog.so-net.ne.jp/2009-04-28


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フラーズ ESB 【伝統的英国ビター】 [イギリスのビール]

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フラーズ ESB[ビール][ぴかぴか(新しい)]

今日は珍しくイギリスのビールです。呑んでないわけぢゃないんですが、イギリスのビールは情報が少なくて調べるのがいろいろと大変で[あせあせ(飛び散る汗)]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


フラーズはイギリス・ロンドンの醸造所で、その歴史はなんと350年。受賞歴も数知れずで、"Campaign For Real Ale Champion Beer of Britain"という何やらすごそうな賞を過去に5回もいただいているそうです[ぴかぴか(新しい)]

で、ESBとは「エクストラ・スベシャル・ビター」の略です。ビターというのは簡単に言えばイギリスで「ビール」を指す一般的な言葉です。ESB…訳すと「特に特に苦い」。チャラく言えば「まぢ超苦いんですけどぉ~」。こ、これは心して呑まねば・・・






ぐびっ[ビール]








苦いいいい[exclamation] 激しく苦い。舌の奥が覚醒してます。

ぬるりとした舌触りが苦さを倍増させてますな。でもただ苦いだけぢゃ漢方薬です。ホップの苦さをしっかりとした麦芽のコクや甘さできっちりフォローしてます。実に複雑で奥深い味[ぴかぴか(新しい)]

一口目は「ん~?」だったのですが、呑みすすめるうちに、味覚触覚嗅覚に絶え間なく語りかけてくるこの複雑さがだんだんクセになってきました。やばい、これははまります。身近なところで例えれば、ヤッホーブルーイングの「インドの青鬼」を少しモルティにした感じですかね。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


で、呑みながら香りやフレーバーがどことな~くオルヴァルに似てるなあ、と思っていたのですが。調べてみたらフラーズの別のビールがオルヴァル同様に、ゴールディングス種のホップをドライホッピングしていました。ということはこのESBも同様の手法を用いてるのでしょうね。

ドライホッピングというのはホップの使い方の一つです。

通常ホップは麦汁を煮沸する際に同時に投入して、麦汁に苦味をつけます。それに対して、貯蔵して二次発酵させる時にも新たにホップを投入して独特の香りや苦味をつける方法をドライホッピングといいます。ベルギーのビールでドライホッピングをしているのはオルヴァルぐらいですが、イギリスのビールにはよく用いられる方法なのです。




初見で「んま~い!」はなくても、知らず知らずのうちにハマっていく・・・ふとした瞬間に呑みたくなる。そんな魔力を秘めたビールです[るんるん]

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ハーヴェストムーン シュバルツ 【珠玉の黒ビール】 [日本のクラフトビール]

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ハーヴェストムーン シュバルツ[ビール][ぴかぴか(新しい)]

シュバルツ。アーノルドシュバルツェ(略

ドイツ語で「黒」という意味です。日本では濃色のビールを十把一絡げにして「黒ビール」と呼びますが、ドイツ人的な定義では黒ビールと呼べるのはこのシュバルツというカテゴリーのビールだけらしいです。

まあスタイルの厳密な定義にはあまり興味はないので閑話休題。

ハーヴェストムーンはねず、いや、夢の国東京ディズニーランドのお膝元、京葉線舞浜駅のショッピングモール「イクスピアリ」の中にある醸造所です。女性醸造士の園田智子さんはじめ3人のブルワーさん達が醸す極上麦酒達は、どれもビアコンテスト入賞の常連。そんなんまいビール達がねず、いや、夢の続きを華麗に演出してくれます[ぴかぴか(新しい)]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


真っ黒の色から察する通り、麦芽の焦げ味が大変香ばしいビールです。ホップの苦味は皆無。エスプレッソコーヒーみたいなずっしりした苦味が印象的なフレーバーです[るんるん]

んでも、これだけ焦げ味が支配的なのに、後味は実にすっきり。後味の爽快感が極上~[ぴかぴか(新しい)] ミントか何か口に含んだあとみたいにさわやかなアフターテイスト。たまらなねぇっす[exclamation]

苦味を感じる部位は舌の奥のほうにあるのですが、それを痛感するビールです。口に入った瞬間は麦芽の芳醇さが柔らか~く広がります。が、飲み込んだ瞬間口全体がひきしまるような苦味。それがあっと言う間に抜けていって、後に残るのは天にも昇る爽快感[グッド(上向き矢印)] F1カーが目の前を通り抜けていったみたい。

食事にも合うビールなのだろうけど、これはむしろ食後なのでは。脂っこい食事のお口直しに最高です[手(チョキ)]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【URL】
http://www.ikspiari.co.jp/harvestmoon/index.html
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ドム ケルシュ 【軽快さの頂点】 [ドイツのビール]

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ドム ケルシュ[ビール][ぴかぴか(新しい)]

ドイツのビールですよん。ケルシュってのはその名の通り、ドイツ西部の都市ケルンで生まれたビール。日本の地ビールでもよくみかける種類です。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


ファーストインパクトはとろっとした感じなのだけど、口の中で花が咲いたみたいに広がりますぅ~[ハートたち(複数ハート)] フルーティな香り、爽快かつ軽快な苦味、ほのかな甘味、鼻に抜けるさわやかなホップの香り・・・ビールのいいとこ取りですよ、こりゃ[ぴかぴか(新しい)] しかもそのいいとこがどれも控え目。全然押しつけがましくない。呑んでて疲れない。

何よりも、炭酸ガスの量が少ないので腹がふくれないのがいいですね~。本場ケルンでは円筒形の小さなグラスで何杯も呑むスタイルが定着してるようです。確かにこれはいくらでも呑めますよ[るんるん]


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ビールが苦手、特に海外のビールに違和感を感じてしまう人のリハビリに最適かも、これ。

「ビールは金色で苦いものだ」という麦酒天動説に縛られた舌と鼻のままいきなり海外のピールを呑んだら、たいていの人は「???」となり、そして[バッド(下向き矢印)]となってしまうはずです。何じゃこりゃ、苦くないし、色も濃いし・・・みたいな。

そんな人には何も言わず、このドムケルシュを注いであげましょう[ぴかぴか(新しい)] 「ほ~らビールってこんなにいろんな味がするんだよ~」とか余計なことは言わず。呑めばわかる。男は黙ってサッポ(略

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参考文献リスト [参考文献]

私が記事を作成する際に参照している文献の一覧です[ぴかぴか(新しい)] 是非ご一読あれ。★がついているものは特におすすめです。参照頻度が高い順に並べています。


日本地ビール協会 「ビアテイスター認定講習会・新カリキュラムテキスト」
日本地ビール協会 「ビアジャッジ認定講習会・新カリキュラムテキスト」
日本地ビール協会 「ビアスタイルガイドライン」
★アスキー「ニッポンの地ビール」(地ビール完全ガイド製作委員会)
文春新書「ビール大全」(渡辺純)
★幻冬舎「知識ゼロからのビール入門」(藤原ヒロユキ)
★講談社選書メチエ「ビールの教科書」(青井博幸)
★光文社新書「ビール職人、美味いビールを語る」(山田一巳 古瀬和谷)
光文社新書「ベルギービールという芸術」(田村功)
講談社「ビールの科学」(渡淳二・サッポロビール価値創造フロンティア研究所)
アートン「ベルギービール大全」(三輪一記 石黒謙吾)
アスキー・メディアワークス「ビールの常識 絶対飲みたい101本」(藤原ヒロユキ)
山海堂「世界ビール大全」(マイケル・ジャクソン著 金坂留美子、詩ブライス訳)
日本地ビール協会「ビア・コンパニオン 日本語版」(マイケル・ジャクソン著 小田良司訳)
講談社サイエンティフィク「改訂 醸造学」(野白喜久雄 小崎道雄 好井久雄 小泉武夫)
光琳「発酵と醸造Ⅱ」(東和男)
DK「THE BEER BOOK」(TIM HAMPSON SAM CALAGIONE)

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ライオンスタウト 【熱帯からの甘美な贈り物】 [アジアのビール]

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ライオンスタウト[ビール][ぴかぴか(新しい)]

キリンの後がライオンになったのは単なる偶然です。別に「動物シリーズ」とか狙ってませんからね[あせあせ(飛び散る汗)]




スタウトは キリンなき後 ライオンで (芭蕉)




ちーん。あ、待って・・・


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キリンスタウトの終売後、とりつかれたように続けてきた「キリンスタウトに似たスタウト」探し。このビールが今のところニアピン賞かなあ、なんていう評価はライオンスタウトに大変失礼ですね、すみません[あせあせ(飛び散る汗)]

このライオンスタウトはなんと熱帯の国、スリランカのもの。「暑い国のビール=軽いビール」という定説を軽く蹴散らす濃厚&ハイアルコールなビールです[グッド(上向き矢印)]

とはいってもこのビールを作っているライオン・ブルワリーは高度1000メートル、茶畑の真ん中の高地にあるそうですから、決して年中暑いということはないのでしょうけど。

ちなみにライオン・ブルワリーの創業は1881年・・・アジア最古です[ぴかぴか(新しい)] 恐れ入りました。


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そういえば、スリランカの国旗にもライオンが描かれていたなあ。

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と、気になって調べてみました。国旗のライオンは多民族国家スリランカの中で8割の多数を占めるシンハラ人を象徴しているそうです。シンハラ人の始祖はライオンであるという言い伝えがあるようです。

で、緑、オレンジ、黄色のそれぞれがシンハラ人以外の少数民族を表しているそうです。ライオンが持つ剣は言うまでもなく権威、統治権の象徴。んむう、これ以上の深入り解釈はヘベレケの脳ミソにはちと荷が重い。

そして、ライオンスタウトのボトルにも猛々しいライオンが[ぴかぴか(新しい)]

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そういえば、日本の地ビールの名品「飛騨高山麦酒」の缶やボトルにもライオンを模したと思われる獅子が描かれてますな。

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飛騨高山麦酒は醸造開始時にスリランカ人の醸造士を招いて数年の間師事した、という歴史を持つブルワリーです。今でもそのスリランカスピリットは貫かれてるのでしょう。飛騨高山スタウトもライオン同様、実に呑みごたえのあるんまいスタウトです。


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閑話休題。いただきま~す[黒ハート]

見た目を裏切らない濃厚ボディ。原材料にカラメル、糖類(たぶんこれは酵母が瓶内発酵するためのエサだと思いますが)を用いていることから察する通りの極甘。焙煎された麦芽の苦味とあいまってチョコレートのような後味。んんんんまい[ぴかぴか(新しい)]

ココナッツで造ったアラックという蒸留酒をこのビールにブレンドして呑むのが現地流らしいです。こりゃまたトロピカルな組み合わせ。熱帯地方は酒の宝庫ですな。

瓶内発酵させているため瓶の中にかなりの酵母やオリが混じっているので、買った後すぐには呑まずに一晩置いて酵母やオリを沈めたほうがいいですよん。酵母は何でもかんでも入れりゃいいってもんでもないのです[手(チョキ)]


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【ビール情報】
ライオンスタウト
原材料:麦芽、ホップ、糖類、カラメル
Alc. 8.0%

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キリンスタウト 【エピローグ】 [日本の大手ビール]

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キリンスタウト[ビール][ぴかぴか(新しい)]

遂に復活、キリンスタウト[黒ハート]




嘘ですすいません妄想ですorz

キリンスタウト終売が決まった直後に通販で箱買いしておいたうちの1本です[もうやだ~(悲しい顔)]

ちなみに箱ってこんな感じです。15本買い。

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それほどの高温にならなければ余裕で保管できるビールなうえに、秋~冬の低温期という好条件も手伝って、6月製造のキリンスタウト達が今まで息永らえてまいりました。

とは言っても産後9ヶ月経ったビールです。新品の時には感じられた花のような可憐な香りはずいぶんおとなしくなっています。

しかし、経年変化とは喪失であるだけでなく、熟成でもあります。製造直後のもの以上にどっしりしたコクや心地よい苦味が、飲み込んだあといつまでもいつまでも喉に、鼻にこだましています。いつまでも僕のことを忘れないで、と泣きじゃくる転校生みたいに[もうやだ~(悲しい顔)]




このあたりキリンの底力を感じます。賞味期限はるか手前でもとても呑めるようなシロモノでなくなってしまうビールも世の中にはあるのですが、長い長い歴史と伝統を背負ったキリンスタウト、さすがにちょっとやそっとじゃへこたれません[ぴかぴか(新しい)]

この間鉄道博物館に行ったら、東海道新幹線が開通する前に東京~大阪間を走っていた「急行こだま」の食堂車のメニューに「スタウト」とありました。キリンのものかアサヒのものかはわかりませんが、それぐらい昔はメジャーなビールだったということでしょう。ちなみに醸造開始は1932年。現代日本の栄枯盛衰とともにあったビールなんですね。


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とは言うものの冬から春へと変わりゆくこれからの季節、上がってゆく気温にどれくらいキリンスタウト達が耐えられるか。

しかし、このまま賞味期限内に呑みつくしてしまうのは何ともさびしい。。。




そこで猫背、賭けに出ます。






長期熟成させてみます[exclamation]




三次ベッケンビールの醸造長さんが、2年前のデュンケルボック(度数7%)が酒屋から返品されて、試しに呑んでみたら大変美味だった、と話されていたのです。2年ですよ、2年。ラベル上の賞味期限はとうの昔に過ぎています。

ふと思いました。

「待てよ、キリンスタウトは度数8%。ということは7%のデュンケルボックよりさらに保存に向いている。賞味期限がそもそも1年間に設定されているわけだし。」

「そういえばキリンシティではキリンスタウトを「冷蔵」と「常温」の両方用意していた。だからきっと常温より低い気温ならばきっと長期保存できるはず!」

「というか産後8ヶ月を経た今でも劣化することなく、これだけの熟成がされているんだから、きっといける!!」




よし、勝負[exclamation×2]




最愛のビール、しかももう手に入らない極めて貴重なビールを賭けに使う。この暴挙でエンマ様に舌を抜かれてもかまいません。でも、目の前からなくなってしまうことがどうにもまだ受け入れられなくて[もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)]


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というわけで、オルヴァルの熟成用に買ったワインセラーの一角に間借りする格好で、キリンスタウトが2本、長い旅に出ました。奥のほうに見える、やや背が高いやつがキリンスタウトです。

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セラーの温度は16度に設定してあるのですが、これで大丈夫でしょうかね?もし詳しい方いたら是非アドバイスくださいm(_ _)m


このタイムカプセルが開けられる日が待ち遠しいです。日本で最後にキリンスタウトを呑む男になります[exclamation×2]


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【ビール情報】
キリンスタウト(2008年9月終売)
原材料:麦芽、ホップ、米、糖類
Alc:8%

【関連記事】
http://nekoze-beer.blog.so-net.ne.jp/2008-08-29

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阿波うず潮ビール アルト 【富士山を眺めて乾杯】 [日本のクラフトビール]

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阿波うず潮ビール[ビール][ぴかぴか(新しい)]

今日は列車内で呑んでおりま~す。この窓枠だけで何の電車かわかったあなた、鉄道博物館の自称館長の称号を授けます[グッド(上向き矢印)] 正解は記事の一番最後に。

後ろには雄大な富士山~[ぴかぴか(新しい)] んんん~マーベラス。って山ばっか見ちゃだめよん、ビール見なさい、ビールを。いや~なんて美しいんだ、富士さ(略


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ちなみにこのビールは東京駅の大丸で捕獲しました。ここはなかなかいろんな地ビール置いててナイスですよ。他には松江の地ビールビアへるんもあったし、エチゴビールもあった。さすが東京駅[るんるん]

あと東京駅では八重洲地下街にある「リカーズハセガワ北口店」も要チェック。ナギサビール、沼津のベアードビール、舞浜イクスピアリの地ビールハーヴェストムーンなどなどが常時置いてあるという表彰モノの店です。

あっしはよくここでナギサとベアード買いこんで新幹線に乗り込みます。車内で栓を抜いてプラスチックカップでビールを呑んでるだけなのに、やたらと周りの客に好奇の目、いや、好が10%、奇が90%くらいの目で見られます。もう慣れましたが[たらーっ(汗)]


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閑話休題。今日いただいてる阿波うず潮ビールはその名の通り徳島県の醸造所です。四国には非常にビールの醸造所が少ないのですが、少ないながらもコンテストで入賞しているビール多いですよ。この阿波うず潮のアルトも2003年に賞をもらっとります[ぴかぴか(新しい)]

アルトっていうカテゴリーのビールは特徴を大づかみにしてしまうと「濃い目の色」「濃厚な麦芽フレーバー」となるのですが、ホップの効かせ方にはいろいろあるみたいで、苦いのから苦くないのまで様々です。

あっし個人的には「アルトはあまり苦くないのがいいなあ」と思っていたのですが・・・うず潮アルトはしっかり苦いです。ローストした麦芽のほのかな甘味とグッドバランスで実にんまいです[るんるん]

こういうアルトもアルト思います、とか言い始めたら人間おしまいですよ。周りの客に袋叩きにされそうです。




これは次回は瓶か生かで呑みたいなあ~と思って調べてみたら、瓶は造ってなさそうです[あせあせ(飛び散る汗)] となると生か。徳島に行った日には必ず呑んでやる。


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ちなみにあっしが乗ってる車両の正解は・・・

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500系のぞみでした[新幹線][ぴかぴか(新しい)] んんんん~いつ見てもかっこ良い。あっしがビールの次に好きなものです[ハートたち(複数ハート)]


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【ビール情報】
阿波うず潮ビール アルト
原材料 麦芽、ホップ Alc. 4.5%

【醸造所情報】
THE PACIFIC HARBOR(直営レストラン)
〒770-0856 徳島県徳島市中洲町3-5-1 TEL. 088-656-3044

【URL】
http://www.uzushio-beer.co.jp/index.html
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